VOCALOID 初音ミクの歌のパワーで、統計の基礎を楽しく学んじゃおう。 もうつまらない教科書はいらない!
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物語はいつも、呆気ないほど微小なかすり傷から始まるものだ。けれど、それが本当にただの<擦り傷>か、あるいは癒えかけた<古傷>の疼きか、それとも真皮に達する新たな<深手>であるか知るのには、少しの時間が必要である。少なくとも私の場合は、そうだった。幼いときから、今になるまでずっと変わらずに。今宵、ここにしたためるエピソードにおいても、それは同じ。深夜の緊急連絡を受けたとき、私は不謹慎にも「あら、終に…」と小さな笑い声すらあげたのだから。 そのとき私は、熊猫(ぱんだ)柄のダンボールが堆積する深山の奥で草臥れ果て*1、折しも発掘した一冊の句集を読み耽っていた。タイトルは『癌め』(江國 滋、角川書店 (1999/04) )。 作家であり評論家であり俳人でもあった江國は、検診で食堂癌の告知を受け、癌センターへ入院。十時間余りの大手術、水一滴飲めぬ苦しさを越え、最期を迎えるまでの半年(187日)間に、
前回のエントリ「こんな将棋ソフトが欲しい」の内容は「そう感じていた」方が多かったのか、多くの反応をいただいた。山崎バニラさんにまで読んでいただけたのはびっくり。 追記:棋士の遠山雄亮五段のブログからもリンクを貼っていただきました→「ニコニコ生放送ボンクラーズ特集出演後記【追記あり】: 遠山雄亮のファニースペース」。ありがとうございます。 追記:棋士の片上大輔六段にも賛同tweetいただきました。 さて、上記記事に対してmerom686さんが「強さ以外の価値」という良記事を書いておられる。この記事では上記merom686さんの記事を読んで思ったことや、補足を書くことにします。 (「こんな将棋ソフトが欲しい」をお読みでない方は、そちらを先に読むことをオススメします) コンピュータの歴史に学ぶ 私のコンピュータ将棋に対する考え方は「そろそろ能力の向上を直接の強さ以外のところに割り振ってもいいんじ
11月30日、パリのエッフェル塔を60万本の植物で覆い隠し、巨大な木に変身させようという計画が持ち上がっている。9月撮影(2011年 ロイター/Benoit Tessier) [拡大写真] [パリ 30日 ロイター] パリのシンボル、エッフェル塔を60万本の植物で覆い隠し、巨大な木に変身させようという計画が持ち上がっている。 この計画を考案した仏企業ジンジャーは30日に発表した声明で、この計画が自然と人類の共存を象徴できるとした上で、「都市の中心に自然が戻ってきた新たな未来を想像することがエンジニアの役割」と強調した。 今のところ、パリ市役所やエッフェル塔の管理会社には正式な了承は得られていないが、計画が実行に移されれば、エッフェル塔が昆虫や鳥の生息場所としての機能も果たすようになることが期待される。 フランスの地元紙によれば、同計画は来年にもスタートする可能性があるという。
第164回 「誰かが自分より得・楽してるっぽい」問題。の巻 16日の「反貧困世直し大集会」にて、松本哉さんと対談。 山口二郎氏の『ポピュリズムへの反撃 現代民主主義復活の条件』を読んだ。 きっかけは、先週シンポジウムで訪れた名古屋で、忘れがたい体験をしたからである。 シンポジウムのテーマは主に介護や高齢者の貧困など。司会は田原総一朗氏で、民主党議員なども参加した。私自身は、「若者よりお金があっていい思いをしている高齢者」的なイメージがある一方で、日本でもっとも貧困率が高いのは60歳以上で20〜22%であること(全世代の貧困率は15.7%)や、日本でもっとも多いのは「一人世帯」で、その中には単身高齢者も多いこと(05年の国勢調査より。一人世帯は29.5%を占める)、「夫婦と子どもがいる世帯」(人数問わず)は29.9%だが、今回の国勢調査で一人世帯と数字が逆転するのではないかと言われていること
表題の件にちょっと興味がわいたので、関連記事をいくつか拾い貼りしておきます。民族性とかそういうものの影響だとしたら、どのように?また、ひょっとしてその民族性がファンタジーの読まれ方ともなんぞ関連があったりはしないか?というあたりのことについて何かわかればと思ったんですが、すぐには無理そうなので棚上げ。このペルソナ4をクリアしたら調べにいくんだ……と二周目フラグを立てつつ、とりあえず手がかり的リンク列挙のみ。 海外ゲームファンの疑問「なぜ日本は一人称視点の射撃ゲームが受けない」 一人称視点ゲームが日本であまりはやらないのは 一人称視点の3Dゲームは楽しくない FPS は(日本では)なぜ流行らないのか なぜ「FPS」は日本で流行らないのか? 主人格不在のプレイヤーキャラクター論 欧米製ゲームが日本市場で売れない理由 「日本のプレイヤーは若くてアニメ的なキャラを好むが、米国のプレイヤーは30歳く
目次 ■ サンタが100人やってきた!プロジェクトとは ■ サンタニュース ■ ご寄付の振込先 ■ 協賛・協力一覧 ■ サンタ募金箱 ※新たな募金箱を設置いたします ■ サンタボランティア募集要項 ■ お問い合せ・連絡先 サンタ2012ハンドブック (東京同窓会Kさん作成) サンタニュース 01月07日:お知らせ サンタフォトギャラリー完成! を掲載しました。 12月30日:活動報告 今年のサンタプロジェクトの振り返り を掲載しました。 12月27日:お知らせ 出発式集合写真のダウンロード を掲載しました。 12月25日:御礼記事 マハムニプロジェクト様からのお礼 を頂戴しました。 12月25日:御礼記事 サンタの皆様へのお礼 を掲載しました。 12月25日:御礼記事 ご支援くださった皆様へのお礼 を掲載しました。 12月25日:活動報告 サンタプロジェクト最終日の様子 を掲載しました。
今月発売された『アシュリー事件 メディカル・コントロールと新・優生思想の時代』(生活書院)の著者であり、自身も知的・身体的に重い障害のある娘を持つ翻訳者・著述家の児玉真美さんが、八月にブログに掲載した記事において、米国での「障害者向けシャトル・サービス」について驚きとともに紹介している。そのブログ記事をきっかけとして、障害学研究ネットワークではこのシャトル・サービスについての議論が起こった。実はわたしもそのシャトル・サービスの一利用者かつ障害学関係者であり、議論を通していくつか考えをまとめることができたので、ここで報告したい。 このシャトル・サービスは、通常パラトランジットと呼ばれるものだ。もっとも厳密にはパラトランジットとは公共交通機関を補完するものという意味であり、児玉さんが紹介しているものはそのうち米国障害者法(ADA)に基づいて設置されているADAパラトランジットと呼ばれるものだが
九曜@navagraha_@mastodon.juggler.jp @navagraha_ 「障碍に負けないで、希望を持って!」みたいなのを見るとちょっと困る。勝ち負けの内容を定義してくれないと困る。定義してくれたら元気良く反駁できると思う(鬱じゃない時なら)。勝ち負けを設定すること自体に想像力・リアリティのなさを感じる。キラキラした差別は溶け崩れかけた化粧に似ている。 2011-03-08 18:36:39 そらパパ sora y.d. 💉MMMMM @sora_papa キラキラ差別。よく見かける。QT @navagraha_: 「障碍に負けないで、希望を持って!」みたいなのを見るとちょっと困る。勝ち負けの内容を定義してくれないと困る。勝ち負けを設定すること自体に想像力・リアリティのなさを感じる。キラキラした差別は溶け崩れかけた化粧に似ている。 2011-03-08 20:59:45
糸井 重里 @itoi_shigesato ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」を選びます。「より失礼でないほう」を選びます。そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。 2011-04-25 12:44:57 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga 糸井さんとはお会いしたことはありませんが、もちろん約30年前から存じ上げています。糸井さんの凄さを感じさせられたのは、福島原発事故後に糸井さんがツイートした言葉です。それを紹介すると――。ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。(続く) 2011-11-24 13:02:41 斗ヶ沢秀俊(4月からの職を探しています) @hidetoga 「より脅かしてないほう」を選びま
尻P(野尻抱介) @nojiri_h 世界で活躍中の“初音ミクさん”がエクアドルの新聞で全面特集!!:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´) http://t.co/6Fp7kVL via @ shr.lc 2010-10-28 00:25:17
世界の特殊文字ウィキ ラテン文字などの拡張補助文字や人工文字、ユニコード絵文字など特殊文字に関するウィキです。 トップページページ一覧メンバー編集 × FrontPage 最終更新: qvarie 2018年01月01日(月) 21:54:45履歴 Tweet まえがき 世界には様々な文字や記号が使われております。 ここでは世界中の文字に補助文字として追加されている拡張文字(追加文字やダイアクリティカルマークなど)と人工文字などの特殊文字について取り上げます。 ※絵文字関連など最新のユニコードフォントが必要なページがあります。 ※リンクフリーです。 拡張文字編 世界各国の既存文字に追加された拡張文字を取り上げております。 拡張文字辞典 ダイアクリティカル付き文字辞典 世界の文字編 人工文字・改良文字編 人工文字や既存文字の改良文字などを取り上げています。 ラテン・キリル改造文字 特殊音声記
注音符号(ちゅういんふごう、ちゅうおんふごう、台: 注音符號、注音: ㄓㄨˋ ㄧㄣ ㄈㄨˊ ㄏㄠˋ、拼音: Zhùyīn Fúhào チューインフーハオ)とは、中国語の発音記号の一つ。現在は主に台湾で用いられる。先頭の四文字「ㄅㄆㄇㄈ」からボポモフォ(ブォプォムォフォ、bopomofo)とも呼ぶ。 注音符号は古代の篆書・古文などから字形の簡単なものを取って表音文字として使うもので、1文字から3文字で(声調を除く)中国語の1音節を表すことができる。中国大陸における中華民国期に制定された。中華人民共和国では漢語拼音が使われ、注音符号はほとんど使われていないが、台湾では今でも現役で使われている。 現在の注音符号は声母(音節頭子音)21字と韻16字の37文字からなる。日本語の仮名に似た文字もあるが、仮名と違って音節文字ではない。また、仮名が草書体や漢字の偏旁の利用によって作られているのに対し、注音
<宇井 宙(ういひろし):ちきゅう座会員> 1.総合人間学会関東談話会に参加して 先週土曜日(11月19日)、「小林直樹名誉会長著『暴力の人間学的考察』(岩波書店刊)を読む」と題した総合人間学会主催の関東談話会に参加した。会は、新著『暴力の人間学的考察』を出版された小林直樹氏(東京大学名誉教授、総合人間学会名誉会長)ご自身のお話の後、佐藤節子(法哲学)、長谷場健(法医学、分子生物学)、三浦永光(哲学)の3氏によるコメントとそれに対する小林氏の応答、最後に会場からの質疑応答、という順序で進められた。 小林直樹氏については改めて紹介の要はあるまい。長年、東京大学法学部で憲法の講座を担当される一方、護憲派の立場から憲法9条をめぐる論争をリードしてこられた反骨の憲法学者である。東大退官後は専修大学教授、北海学園大学教授を歴任され、大学教員を退職されて以後は人間学の研究に専念され、2003年には『法
秋篠宮さまは30日、46歳の誕生日を迎えられた。 これに先だち22日に開かれた記者会見で、「皇室を維持していくためには、一定の数(の皇族)は当然必要」との考えを示されたほか、天皇陛下の公務の負担に関連して「(天皇の定年制も)必要になると思う」と述べられた。 また、皇室典範の見直しは国会の議論に委ねられるとした上で、「今後の皇室の在り方を考えるときには、私、もしくは皇太子殿下の意見を聞いてもらうことがあってよいと思います」と述べられた。 皇族の確保、次世代の皇族の意見反映についての発言は、天皇陛下のお考えとも合致している。政府は25日、皇族女子が結婚後も皇室にとどまることを可能にする「女性宮家」の創設に向け検討することを明らかにしている。長女、眞子(まこ)さま(20)、次女、佳子(かこ)さま(16)、長男で皇位継承順位3位の悠仁(ひさひと)さま(5)の父、秋篠宮さまが自ら一定数の皇族確保の必
<醍醐 聡(だいごさとし):元東京大学教授/NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ共同代表> 朝鮮王妃殺害事件の調査補遺 朝鮮王妃殺害事件~逆の立場だったら?~ NHKが『坂の上の雲』をドラマ化して放送することに警鐘を鳴らす運動に昨秋から参加する中で、日本の近現代史に関する知見の浅さを痛感し、原作が対象にした日清・日露戦争期の日朝関係史を調べてきた。その中で詳しく調べたいと思ったのは皇后閔妃(明成皇后)殺害事件である。多くの日本人がそうであるように、私も今まで日清戦争の終結直後にこのような事件が起こったことを知らなかった。かりに、日本の皇后が皇居内の皇后の寝室に乱入した韓国人兵士に切り殺されたとしたら、国を上げて大騒動になり、日韓関係は国交断絶にまで発展しかねない緊迫した状況になるに違いない。立場が逆だとこうも情報・関心が非対称になるのかと考え込んでしまった。 今も続く水掛け論への逃避
一 はじめに 日本思想史の研究者として知られる子安宣邦が、『現代思想』誌上で国家神道論の連載を始めたのは、二〇〇三年七月号であった。この連載は翌二〇〇四年四月まで続き、その後、『国家と祭祀――国家神道の現在』(青土社、二〇〇四年)として単行本化された。その「批判」の対象とされた近代神道研究者からは「誹謗中傷に近い」[1]とも評されたその筆致と内容は、それらの人々に少なからぬ衝撃を与え、反発や批判を呼ぶことともなった。この本に端を発する子安の議論への批判については現在、すでに一通り出揃った感があり、今やアップトゥデートなテーマではなくなりつつあると言ってもよいだろう。 筆者はしかし、その議論の成り行きに若干の不満を持っている。この本で子安が提起しようとした問題の広がりが、その反論・批判において正当に受け止められているように見えないからである。本論文は、そのような問題意識を出発点に据え、「国家
JILPTのコラム、今回は今年研究員として入ったばかりの西村純さんです。 http://www.jil.go.jp/column/bn/colum0184.htm 知ってる人は知ってると思いますが、西村さんは、このご時世に、石田光男先生の下で、あえて労使関係、それもスウェーデンの労使関係を研究してきた期待の若手研究者ですが、 >・・・日本は、「労働なきコーポラティズム」と言われている 。では、逆に「コーポラティズム」の国の労働とは、言い換えればそうした国の労使関係とは、一体どのようなものなのか。普通、スウェーデンと言えば、もっと他に興味深いテーマが沢山あるはずなのだが、労使関係、しかも伝統的なブルーカラーの労使関係を勉強しようと思ったのは、「労働のあるコーポラティズム」の労働の部分を知りたいという、素朴な思いからであった。・・・ >・・・で、結局のところ何が分かったのか。分かったことは、杜
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