コンサル大解剖 「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサルティング業界。市場の急膨張を背景に、業界の序列を巡って多種多様なプレイヤーがバトルを繰り広げている。アクセンチュアやBIG4、戦略系ファーム、国内コンサル、ITベンダーから総合商社に広告代理店……。各社の成長戦略や人材戦略に加え、コンサルを活用する事業会社側の思惑まで、大乱戦期を迎えたコンサルビジネスの最前線を追う。 バックナンバー一覧 企業向けのコンサルティングを主力とするエル・ティー・エス(LTS)は、2017年に上場して以来、売上高が年平均約3割増の高成長を続けてきた独立系の国内ファームだ。長期連載『コンサル大解剖』の本稿では、同社の樺島弘明代表取締役社長を直撃。人材採用を巡る方針や同社独自の強み、巨大化を続ける同業のアクセンチュアとの違いから、弱含む株価への言及、今後のM&A(合併・買収)戦略に至るまで考えを明かしてもらった。
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