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2016年11月29日のブックマーク (2件)

  • [438]バーホーベンの見るアメリカの現在 | IndieTokyo

    オランダ出身ながらハリウッドで一時は大成功を収めたポール・バーホーベンが、現在アメリカで再び注目を浴びている。彼がはじめてフランス語で撮った最新作『Elle』がこの11月11日からアメリカで公開されているからだ(#1)。同時に、ニューヨークのリンカーンセンターでは、バーホーベンの全作品を上映するレトロスペクティブ「Total Verhoeven」も開催されている(#2)。そして、それ以上に大きな話題となっているのは、今年のカンヌ国際映画祭にもコンペティション部門で出品された最新作『Elle』がレイプ問題を正面から扱った映画である事実だ。アメリカ大統領選で女性への性的暴行が大きな議論となる中で、バーホーベンが再び私たちの時代精神をとらえたものとして、多くの批評家がこの点に注目している。 バーホーベンがアメリカ映画を撮ったのは、2000年公開の『インビジブル』が最後である。その後、現在までの

    [438]バーホーベンの見るアメリカの現在 | IndieTokyo
    macgyer
    macgyer 2016/11/29
    “こうした映画には風刺による距離やコメディの要素が不可欠なんだ。ユーモアなしに語るのは問題が大きく、いかなる改善も映画にもたらさないよ。”
  • 「人権」が理解されない日本

    警察官が沖縄県民に「土人」「シナ人」などと暴言を吐いたのを受け、「差別かどうか断定できない」「第三者が決めつけるのは危険」などと人権意識のかけらもないことを露呈させたのが、よりにもよって沖縄を担当する鶴保大臣。マスコミがトランプ氏の当選にかかりっきりでほとんど報道されなくなったこの問題ですが、糾弾されずに済んだことで大臣はさぞや「ラッキー」と考えていることでしょう。 それどころか注目されていない今がチャンスとばかりに、政権は「発言は撤回も訂正の必要もない」と原理原則を捨てて仲間をかばうだけの閣議決定をしました。人権意識のないその政権が改憲を通して日における人権保護を完全に骨抜きにしようとしていることを、国民はしかと認識する必要があるかと思います。

    「人権」が理解されない日本
    macgyer
    macgyer 2016/11/29
    “特に日本では弱い立場のものまでもが「思いやり」を持つことが要求され、弱者が人権保護を求めるのは「他人に対する思いやりに欠ける行動」という、トンチンカンな考えになりがちです。”