今日は生存時間解析です。 時間依存性共変量のことを調べましたのでアップします。 cox回帰をするときに、説明変数が時間と共に変化するというデータに適用できます。 つまりベースライン共変量だけじゃなくて、イベントを起こすまでに測定した値も使いたいということ。 ちなみにcox回帰のモデルは以下のようになってます。 log{h(t)/h0(t)}=BX h(t)=h0(t)*exp(BX) h(t, experiment)/h(t, control)=exp(b1) ちょっと分かりにくいかもしれませんが、要するにロジスティック回帰のモデルと似ているということです(もっと分かりにくいか笑)。 h(t)はt時点でのハザードなので、ハザード比がexp(b1)となるということです(b1は推定パラメータ)。 RとSASではデータセットの作り方が違ってますが、とりあえずRのプログラムを書きます。 libra