2016年7月23日のブックマーク (1件)

  • 【毒親】「相手にもいいところがあるから我慢しよう」は違う - さよならいいこ

    ごくたまに、母親が作ったおにぎりがべたくなるときがある。 それくらい簡単だから自分で作ればいいんだけど、自分ひとりのために米を握るという手間は、地味に面倒で結局やらない。 おにぎりが出てくるのは土曜日が多かった。 私が小学生だった頃、土曜日は3限まで授業があって、それが終わったら家に帰って吉を観ながら家族でおにぎりをべるのだ。 早く帰れるこの日がいつも楽しみだった。 いつからだろうなぁ、家に帰るのが憂になってしまったのは。 いろいろとおかしくなってしまったのは。 あの頃はたしかによかったと思うけれど、ちょっとずつやっぱりおかしかったとも思う。 日曜には父がいつも祖母のご機嫌取りのために幼い私を何時間も連れ回したし、祖母は私の意見なんて聞く気がなくて人形扱い。 金さえ払えばいいとでも言うようにぞんざいにプレゼントされた「ほしいもの」だけがドカドカと家に溜まっていく日々であった。 そん

    【毒親】「相手にもいいところがあるから我慢しよう」は違う - さよならいいこ
    mamashizue
    mamashizue 2016/07/23
    関われば関わる程、良いところも悪いところもたくさん見えてきますよね。因みに私は母親の事が好きだけど、料理があまり上手くないところとか掃除が出来ないところはヤダな、って思ったことがありますね。