意外と知られてないとは言っても、カラパイアを見ている人なら全部知っているであろう毒を持つ4つの生物が海外サイトで紹介されていたので、おさらいの意味でもう一度見てみることにしようそうしよう。 Poisonous? Really? Some Surprisingly Toxic Animals 1.オニダルマオコゼ オニオコゼの仲間の代表格であるオニダルマオコゼは奄美諸島以南に生息する魚で、サンゴ礁域の砂地や岩礁、また水深50センチ程度の浅い所にも生息している。 オニダルマオコゼの毒は、タンパク質とされているが、現在のところ詳しいことは不明。毒は背ビレの13本の棘に存在し、それぞれに、約5~10mgの毒が含まれている。この内の3本の棘が刺さると大人でも致命傷となる可能性があり、オニダルマオコゼ1匹で体重60キロの大人を4人殺せるほどの猛毒である。実際に今年、沖縄で刺されて亡くなった方がいたよね