とても分かりやすく、人工知能の概要を理解できる良書 イイですね! まず、キャラクターが可愛い!(超重要) 裕太君可愛いよ裕太君。 本の内容は人工知能の誕生から将来への展望について、時系列的に説明してくれるような感じです。 この構成って、とても理解しやすいのではないのかと思いました。 人工知能の基本的な原理から説明してくれて、第一次/第二次の人工知能ブームがなぜ盛り上がり、そしてなぜ消えていったのか。 これを理解する事で、人工知能にできる事、できない事が明確になります。 すごく、とっつきやすいです。 監修の三宅先生はゲームAIの開発をしていた方だそうで、ゲーマーの皆さまには特に響く説明もあるかと! ドラクエⅣの味方キャラAI(良く言ってバカ)を愛してやまない私には、ガッチリ響きました。 効かない敵にザキを連発するような残念AIでは、落胆を呼んでも仕方がないのです。 イラストによる説明も秀逸!