2013(平成25)年11月10日(日),日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の「川崎フロンターレ」と東京急行電鉄の合同イベント『川崎の車窓から~東急フェスタ~』が,試合前の等々力陸上競技場の場外スペースで開催され,引退した検測車のデヤ7200が展示されました. 下回りは陸送トレーラーのままで完全な鉄道車両の状態ではありませんでしたが,この後にデヤ7200は解体される予定で,最後の姿を一目見ようと試合観戦前のサッカーファンや多数の鉄道ファンが駆けつけました. 営業車時代からの行先表示幕が手付かずで残っていたため,「二子玉川園」などの懐かしい行先を表示したり「急行」の種別表示板を表示するファンサービスが行なわれました.