「アフリカの人々がかわいそう」? においのもと 白花蛇舌草という漢方 味は「腐った芋」? メーカー担当者が語る「不味さ」 最近、中国で「崂山白花蛇草水」が「中国一まずい飲み物」として話題を集めています。メーカーの、中国版ツイッター微博での投稿をきっかけに、その「味」が注目を集めました。実はこの商品、根強いファンがいるロングセラー商品。まずいのに、なぜ人気なのでしょうか? 「アフリカの人々がかわいそう」? 発端となったのは、「蛇草水」を生産するメーカー「青島崂山鉱泉水会社」の投稿でした。 「崂山鉱泉水は国の『一帯一路』戦略に応じて、リビアに進出しました」 投稿にはリビアで撮影したと思われる写真も添付されました。写真には「崂山白花蛇草水」がはっきりと見えます。そこから、「蛇草水」を飲んだことのあるネットユーザーによる議論が始まりました。 「こんなに味の酷いものを輸出しています?アフリカの人々が