歴史的な円安もあって、多くの外国人観光客が日本に押し寄せている。インバウンド消費に期待が高まる一方で、接客業の従業員たちが悩まされているのが外国語での対応だ。英語はまだしも、頑なに母国語でしか話さない外国人観光客も少なくないという。現場で何が起きているのか、飲食店などサービス業に携わる人たちに話を聞いた。 【画像】外国人観光客への対応で話題を呼んだ大衆居酒屋店主のポスト 英語が通じないと「用なし」といわんばかりの振る舞いも ダイニングバーで働く20代女性・Aさんは外国人観光客の接客に苦手意識があり、「最近精神的な疲労度がエグい」と嘆息する。 「最初から最後まで英語しか話さない外国人のお客さんは結構います。一応英語メニューがあるので注文はどうにかなるのですが、メニューの詳細や要望について質問されることがあると、うまく聞き取れなかったり、日本語と片言英語の対応で十分な接客ができず、いつも自分の
![【インバウンドの現場】頑なに母国語で押し通す外国人観光客に困惑する日本人スタッフたち「通じないとみるや手をひらひら」「もっと寄り添う姿勢を見せて」(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3278d745d03877943444c40fa8cc2f26a18001df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240526-00000003-moneypost-000-1-view.jpg%3Fexp%3D10800)