今回は、変形性股関節症になってよかったと、思えることについて書こうと思います。 えっ!? よかったことなんて、本当にあるの❔ と、ほとんどの方は当然思われるでしょう。 もちろん、心からよかった、なんて思えることはありません。 でも、私の人生において簡単には取り除けないこの障害は、私にとってなにか意味のあるものではないかと捉え、そのポジティブな意味についてずっと考えていました。 最初に思いついたよかったことは、障害のある人に対する緊張感がなくなった、という点です。 脚に問題がなかった頃には、障害を持った方が身近にいなかったこともあり、なんとなく抵抗感や緊張感がありました。また、必要があればサポートしたいという気持ちを起こす自分に対しても、偽善的なものを感じモヤモヤすることもありました。 今はそのようなモヤモヤは全くないです。認知症の方に対しても、同様です。 そして、2番目に思いついた良かっ
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