2014-01-29 「つらい」と言って余計につらくなるのは実際につらいから 生活・考えごと 「つらい」と口に出すと余計につらくなるから 「つらい」と言わないほうがいい。 という考え方を目にすることがありますが、私はこれに違和感を覚えます。 言って苦しくなるなら、それは本当に苦しいってこと 「つらい」と口に出して余計につらくなるのは、 心のなかに「つらい」「苦しい」という感情が溜まっているからで、 口に出さないでいることは、鬱積した感情を溜め込み続けるということで、 悪循環っていうか、それって本当に大丈夫なの?って思ってしまいます。 たいしてつらくないときは「つらい」と口に出しても 「別にそうでもないよ」という心の声が聞こえてきます。 「つらい」と言って「そう!私はつらいんだ!」という気持ちになるなら それは実際に「つらい」んだと思うので認めてしまったほうがいいのでは と、私は思います。