Update Required To play the media you will need to either update your browser to a recent version or update your Flash plugin. ポンプのQ−H特性曲線は、図中の点線で示すように流量Q がゼロの時を最高点として右下がりの曲線になります。また、管路抵抗曲線は実揚程Haを縦軸との接点とした流量Q の2乗にしたがった右上がりの2次曲線です。両曲線の交点が動作点です。 ポンプの定格回転数におけるQ−H特性と管路抵抗曲線R1との交点Aに相当する流量Qaを基準とします。この時の全揚程はHAになります。ポンプを現場に取りつけた時の状態です。一般に、この動作点での流量は使用流量に比較して過多なので、現場調整により流量を使用流量のQbに縮小します。これには、次の2つの方式があります。