マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、共同企画「2016年スポーツマーケティング基礎調査」を実施した。調査対象は、15歳(中学生を除く)~69歳の男性1,000名、女性1,000名。 「スポーツへの関心」を調査した結果、「スポーツをすること」「スポーツを見ること」を好きな人は、全体の7割を占めた。「スポーツを見ることが好きな人」は約6割、「スポーツをすることが好きな人」は約4割となっており、スポーツ観戦好きの方が多いという結果になった。 スポーツ参加市場規模は、スタジアム観戦市場4,751億円、用品購入市場8,518億円、施設利用・会費市場1兆857億円となった。市場規模の合計は2兆4,125億円。スタジアム観戦市場、施設利用・会費市場は、昨年調査時に比べ減少している。スポーツ関連メディア市場の推計は1,971億円。昨年より6.1%減となっている。 過去1年間にスタジアム・競