沖縄県那覇市泉崎の古本屋 【ちはや書房】です。 「セレクトショップ古書店」として日々邁進中! おもしろいふるほん、たくさん集めています。 琉球沖縄書籍・文学・音楽・くらし・水木しげるの本などどんどん買取してます。 遊びに来てね~! *open 10:00~19:00 火曜定休*
woolf.ofuton.in 友人の@miyayuki7が出した『かわいいウルフ』という同人誌に本名で寄稿した. 本書は、20世紀の作家ヴァージニア・ウルフを特集した本です。 フェミニストで、レズビアンで、難しい小説を書いた人。本書ではそうした大きな枠組みからウルフを捉えるのではなく、〈かわいい〉という主観的なイメージに着目しました。〈かわいい〉とは、彼女ならではのユーモアや残酷さであり、揺れる乙女の心であり、生をひたすらに追求する明るさです。またたくさんの方に彼女のテキストに向き合っていただき、〈かわいい〉だけではない、人それぞれのウルフ観を明らかにしようと試みました。 その結果、本書の内容はエッセイ、インタビュー、テキスト分析、音楽、料理、創作、翻訳、まんが、イラストと、多岐にわたるものになりました。ウルフの作品を愛読する人から、全く知らない人まで。文芸を愛する、読者の皆様に届きます
「書店ゼロ自治体」が増えている 皆さんのお住まいの地域ではどうですか。書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が2割強あるということです。8月24日付の朝日新聞で読み、残念に思う一方で、東京在住の私がいかに恵まれた環境に暮らしているかをしみじみ感じました。 書店ゼロの自治体、2割強に 一方で大型店は増加 もう10年、20年近くも言われていることだし、本屋に限らず、町の小さな商店もほとんど消えてしまったわけで、この流れは止められないようです。 かつては駅前に、まちかどに一軒はあった本屋さん。本屋はその地域の人々や子どもたちの集う場所、そして本好きのための文化拠点でもあったのに…。あなた、それは昭和の話でしょう、と笑われてしまいそうですが。 たとえば北海道の「ゼロ自治体」の人はどうするのだろう。車で近隣の自治体に買いにいく?それとも全部ネットで購入? すると、書棚をあちこち歩いて楽しむひとと
『かわいいウルフ』という本に短い文章を寄せました。 タイトルは『「青と緑」を読んで 〜 ウルフの物質的想像力』です。 本書はヴァージニア・ウルフというイギリスの作家を特集した同人誌で、イラストがたくさん入った全部で160ページの立派な雑誌に仕上がってます。明日5/6からは文学フリマでも販売が始まり、ネット通販や全国各地の書店・喫茶店でも手に入れることができるそうです。 詳細は↓をご確認ください。 woolf.ofuton.in ヴァージニア・ウルフと聞くと、"フェミニストでレズビアンで自由間接話法を駆使して「意識の流れ*1」を表現するための内的モノローグの文体を開発して入水自殺を遂げた他を寄せ付けない孤高の大作家"みたいな手強いイメージがありますが、この本はそういう一般的なイメージはいったん脇に置いた上で、〈かわいい〉という視点から彼女の作品にアプローチした内容になっています。その結果、
日本国内で頒布を目的として発行された出版物は、原則として、すべて納本の対象となります。(「納本制度の概要」参照) 国立国会図書館に納本いただくと、その書誌データが「全国書誌」として国立国会図書館サーチで検索できるようになります。また、図書館資料として広く利用されるとともに、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます。 納本制度の趣旨をご理解いただき、関係者のみなさまのご協力をお願いいたします 納本までの流れ:出版物の納入ルート Q&A―出版社、レコード会社等 Q&A―国の機関・独立行政法人 Q&A―地方公共団体 Q&A―大学 Q&A―企業・団体、個人 ※出版物の発行者以外の方からの寄贈については、こちらをご覧ください。
元『ユリイカ』編集長の郡淳一郎氏が、4月22日、自身のTwitterにて「「御恵贈(投)頂き(賜り)ました」ツイートの胸糞わるさ」から始まる「はしたない」御礼ツイートを批判したことで、献本という出版界の慣習に多くの関心が集まった。 郡氏によれば、この種の御礼ツイートには「わたしには、「皆の衆、俺(私)はコネがあるんだぞ、大事にされているんだぞ、偉いんだぞ」というメッセージ」しかない。つづけて、「商業出版された本は商品なのだから、それをタダでもらったと吹聴するのは、はしたないことだと、なぜわからないのか。黙って本を読むことが中抜きされていると感じる」と憤りを露わにする。 はじめに断っておけば、私は郡氏の献本観、また書物観や編集観にまるで共感しない。詳しくが後述するが、私が著者として他者に献本するさい、その人にもっとも期待しているのは本のPRであり、賞讃でも批判でも話題になること、注目が集まる
Amazon Lightsail は AWS を利用し始めるのに最も簡単な方法の 1 つです。仮想サーバー、ストレージ、データベース、ネットワークに加えて、費用対効果の高い月次プランを利用できます。 このチュートリアルでは、Lightsail で WordPress インスタンスを起動して設定する方法を説明します。チュートリアルには、SSH を使用してインスタンスに接続し、WordPress ウェブサイトにサインインし、静的 IP を作成してインスタンスに接続し、DNS ゾーンを作成してインスタンスにマッピングする手順が含まれます。 このチュートリアルが終了すると、Amazon Lightsail で WordPress ウェブサイトを起動して実行するための基礎が習得できていることでしょう。 Lightsail を無料で始めましょう。
今日はディトレウスン生誕100年の記念日です。ディトレウスンは1939年に詩人としてデビューして以来、40年代から自ら命を絶つ1976年まで、詩人として、また自己を赤裸々に語る小説家として人々の心を深く惹きつけて止まなかった国民的女性作家です。オススメの作品は小説ではGift(『結婚』1971)、詩集では処女詩集“Pigesind”(『乙女ごころ』1939)です。『結婚』は彼女の作家人生の中では晩年の作品です。このタイトル ”Gift“ にはもう一つの意味、「毒」も込められています。彼女の小説の大半は自伝的な体験が下敷きとなっています。ノスタルジックに幼年時代を語ったBarndommens gade(『幼き日の小径』1943)に比べると、この最晩年の作品は4回にわたった彼女の壮烈かつ悲劇的な結婚生活、そしてその結果、薬物中毒者になった人生が痛ましく書き込まれていて、決して気持ちよく読める作
おざわ @miyayuki777 ウルフ本売るためにやってること ・とにかく企画段階からこんなことやると告知しまくる ・日々ヴァージニア・ウルフでTwitter検索してフォローしまくる(通称ウルサと呼ぶ) ・情報はある日解禁!するのではなく決まったことからどんどん出していく(やってる感をだす) ・とにかくやっていく 2019-04-22 00:36:46 おざわ @miyayuki777 SNS時代に「情報解禁!」って割と時代遅れだなと感じているのと、無名サークルが文フリ直前に告知したところで誰も見てくれないだろうと打算のもとでやっています、もちろん企画自体に多少の自信はあるのですが、一応そのへん考えてました 2019-04-22 00:38:17 おざわ @miyayuki777 同人なんだから好きなもの作ってやればいいじゃんとも思うんですが、今回はとにかく多くの人に読んでもらいたいとい
【業界No.1】日本全国の工場をネットワーク化した段ボール激安販売・通販「ダンボールワン」- 段ボール・梱包資材の業界最安値に挑戦!
2019/04/18に株式会社gumi様で行ったデザイン講義のスライドです。 デザインとは何か?デザイナーは何を考えてデザインを作っているのか? という話から、実際にデザインを評価・検討するための言葉を紹介しています。 この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。 第二回「UIデザインをはじめよう」はこちら https://speakerdeck.com/kinakobooster/uidezainwohazimeyou 第三回「今日からできるUXデザイン」はこちら https://speakerdeck.com/kinakobooster/jin-ri-karadekiruuxdezain ※訪問講座のご案内※ あなたの会社に話しに行きます。料金表はこちら https://xemono.life/#/workwith/co
5.『boo-pow-sow』(志菩龍彦) 老後の楽しみでカジュアル剃髪して風流ぶって旅をする、現代で言えば早期退職して蕎麦を打ち始めた的なおっさんが、高野山で夜を明かすうちに豊臣秀次とその家臣の亡霊に行き逢ってしまう怪談『仏法僧』を踏まえ、高野山という霊場を舞台としつつ風流ぶったおっさんを排除して女子高生の話にした、幻想SF。おっさんを排除して女子高生にしたの英断すぎる。仏法僧という三文字をboo-pow-sowと表記するだけでSFっぽくなるのがすごく、方言とかも含めて音声的な感覚が鮮やかなのが良い。本合同誌の百合枠です(?)。 6.『巷説磯良釜茹心中』(雨下雫) 非の打ち所のない完璧な妻・磯良を迎え、しかし生来の浮気性から妻を裏切ってしまう男・正太郎が、嫉妬のあまり生霊となった磯良に襲われる怪談『吉備津の釜』の舞台を近未来に移し、吉備津神社の鳴釜神事をAIによる推薦配偶者制度に置き換え
プリント方式:電子写真方式LEDプリンター/最大解像度:600×2400dpi 記録紙トレイ:手差し:1枚 、標準:250枚、最大:251枚/紙サイズ: A4まで CPU:Main: 800MHz, Sub: 133MHz 対応OS:Windows 10, 8/8.1, 7 SP1, Server 2016, Server 2012/2012 R2, Server 2008/2008 R2 MacOS v10.11.6 インターフェイス:Hi-Speed USB2.0、10Base-T/100Base-TX、IEEE802.11 b/g/n /内蔵メモリー: 256MB 自動両面プリント機能搭載で、紙資源を節約。 印刷速度:モノクロ・カラー共に約24枚/分。 印刷可能最大用紙サイズA4 付属品:CD-ROM、トナーカートリッジ(スタータートナー各色約1,000枚)、ドラムユニット、廃トナー
「延々と居られる」「選書が良くて、発見が多い」「おしゃれで最先端」「著者のイベントが充実している」—— 青山ブックセンターに対し、こういった印象を抱いている方は多いのでは? ファンが多く、ツイッターのフォロワー数は4万人超と、書店のアカウントの中では突出している。また、商売的にも元気がある。出版市場が厳しい中、店のツイッターアカウントは「昨年12月から9ヶ月連続で前年の売上を超えることができました」と投稿。 本は、書店から見れば「完成品」。それに出版社から届く「新刊案内」は他の書店と同じ。つまり、みんなと同じ情報源から完成品を選んで店を作る。それなのに、この店には他の書店にはない魅力がある。その魅力はどこから生まれているのだろう? そこで、書店員の山下優さんに、青山ブックセンターの「店作り」を伺った。売上が好調な理由、独自の「フェア」や「棚」を展開する際の考えや思い、これからの書店に求めら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く