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2016年6月5日のブックマーク (4件)

  • 自己啓発本やビジネス本の元ネタ ※追記しました

    大学を出てサラリーマンとして長年働いてきたが、過労とうつで半年間休職することになった。 まとまった時間ができたため、前から気になっていた『資論』(大月書店の赤い奴で、8巻は読めなかった)と『聖書』(新共同訳で旧約のみ)を、ともに入門書・略解を引き引き必死に読んだ。 そこで驚いたのが、これまで好んで読んできた、自己啓発やビジネスの類が、ほとんどこの2冊の縮小再生産であることだった。 特に顕著なのがビジネスで、ベストセラーになったの数々が、資論で書かれていることをひっくり返す(つまり資論で批判されている資家の振る舞いをする)ことを勧めているだけだった。 知人に資論を読んでいると言うと白眼視されることが多かったのだが、そいつが件のビジネスを好んで読んでいたりするのを見ると、何だかなぁと思うことしきり。 くだらないに金と時間を費やすのではなく当に価値のあるを読もうとか、何

    自己啓発本やビジネス本の元ネタ ※追記しました
  • 37歳で初ってすげえな。エリートか。 俺はあなたより年下だけど小学校以降..

    37歳で初ってすげえな。エリートか。 俺はあなたより年下だけど小学校以降だけでも20回以上は漏らしてる気がする。平均値はどのくらいなのだろう。 以下思い出深いお漏らしを列挙する。 小学校低学年 授業中に漏らす。先生に下半身裸にされ、学校玄関前の水道のホースで洗われた。今だったら問題になってると思う。 13歳 中学校2年 授業中に小を漏らす。皆が遠巻きに眺めているところを泣きながらポケットティッシュで拭く。さすがに次の日学校を休んだが、その翌日は登校した。不登校にならなかったあのときの自分は今でもほめてやりたい。 18歳 大学1年夏 自転車で帰宅中に腹痛に襲われる。なんとか帰宅してトイレに飛び込むもパンツ下ろすのが間に合わず死亡。「俺は大学生になってもこのザマか」と絶望。 20歳 大学3年春 山歩き中に腹が痛くなり漏らす。藪に入り実を土に埋め、ポケットティッシュと葉っぱで処理。 24歳 社会

    37歳で初ってすげえな。エリートか。 俺はあなたより年下だけど小学校以降..
  • 母親失格(追記あり)

    小学生の娘との何気ない会話で突然、 「痛いのとかいやだから死にたくないだけで、 痛くないんなら別にもう死んでいい」 みたいなことを言われた。 小学生で死にたいって。 娘がそんな気持ちになるほど、 生きることにつらさを感じていること。 自分のような者が母になってしまったことに最大級の罪を感じる。 自分も、小学生の時から、楽に死ねるものなら今すぐ死にたいと思っていた。 人に馴染めず、劣等感のかたまりで、生きているだけで周りに迷惑をかけていると感じていた。 今でも、困った問題がある度に、 ここで自分が死ねば解決するだろうかと妄想にふけってしまう。 実際、自殺したら地獄に落ちるとか、 生まれ変わって来世で苦労するとか、 そういう宗教的なもので自殺を踏みとどまる人も多いと思うが、 自分は信じていない。 人より劣る自分が、 恥ずかしいとか、 情けないとか、 申し訳ないとか、 あと、痛みとか苦しみとか、

    母親失格(追記あり)
  • 顕微鏡という光学システム - やしお

    ※この記事は、光学顕微鏡を使ったことのある人以外には全く興味を持ってもらえそうにない記事ですが、顕微鏡をなんとなく知っているという人にとってはかなり面白い話なんじゃないかと思っております。 顕微鏡の初心者にとって、まず意味不明なのは開口絞りと視野絞りという二つの絞りではないかと思う。なぜ2種類もあるのか(カメラなら絞りは一つしかないのに)、調整しなくても像は見えるのになぜついているのか(実際、小中学校の理科の授業で使う顕微鏡にはついていないのに)。私自身わけがわからなかった。わけがわからなくても、操作の仕方を丸暗記していればそれで事足りていた。開口絞りは「接眼レンズを外して見える黒い外枠の8割くらいの大きさになるように調整する」、視野絞りは「接眼レンズを覗いて黒い外枠に外接するように大きさを調整する」、という操作法だ。しかし、どうしてそうするのかという理屈を長いこと知らずにいた。ところがこ

    顕微鏡という光学システム - やしお