在宅勤務のあとのお楽しみといえば、晩酌タイム。でも、「コロナ太り」が気になるので、お酒は「糖質ゼロ」にこだわりたいですよね。そんな「糖質ゼロ」のお酒で絶大な人気を誇るのは、2021年で誕生15周年を迎えるタカラ「焼酎ハイボール」。缶チューハイのなかでも売上はトップクラスで、2017年には1000万ケースを突破し、2019年は1300万ケースを突破するなど、販売数は右肩上がりとなっています。そのキラキラ輝く印象的なパッケージを、コンビニやスーパーで目にした方も多いのではないでしょうか。 ↑凹凸加工を施し、キラキラ輝く缶が印象的なタカラ「焼酎ハイボール」 当初は売れなかった商品が、大ヒット商品に育った経緯とは?ところがこのタカラ「焼酎ハイボール」、開発当時は「こんなニッチなものが売れるのか?」「こんな味で売れるのか?」と社内でも不安視する声が多かったそう。そんな声を押し切って発売されたのが20