2018年のアカデミー賞で助演男優償部門にノミネートされた「フロリダ・プロジェクト」。 カラフルでポップな映画のポスターと、真っ青な青空が印象的なフロリダの陽気な雰囲気とはイメージがだいぶ異なる、その日暮らしの母子家庭の貧困の様子を描く作品。 私自身母子家庭で育ったので、思うところが多く考えさせられました。 「フロリダ・プロジェクト」見た🌴 フロリダの街並みや人たちの温かくて陽気な雰囲気と、子供が中心の物語なので全体的に明るく感じるけれど、その日暮らしの母子の経済的な苦しさが影にあって。今の世の中アメリカに限らず日本にも、金/学/職全て無い人はたくさんいるんだろうなぁ… pic.twitter.com/uzzHPeLwD5— Rio (@nami11star1) 2018年2月25日 あらすじ 6歳のムーニーと母親のヘイリーは定住する家を失い、フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側にあ