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2015年12月31日のブックマーク (8件)

  • https://haretarabook.com/2015/12/31/9517

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  • ライトノベルの栄枯盛衰……マンガのような小説に哀惜を。

    ――ゼロ年代とジェノサイズの後に残ったのは、不愉快な荒野だった?生きながら葬られた〈元〉批評家が、墓の下から現代文化と批評界隈を覗き込む〈時代観察記〉 世代的なイデオロギー偏向が目立つだったが、自分はいい仕事をしていたな、と改めて思った。 小説よりもマンガに近い立場の娯楽小説が「ライトノベル」の名を得て、かれこれ15年くらい経ったろうか。その初期に『ライトノベル完全読』(日経BP)というシリーズに関わっていたのだが、休刊から10年、ジャンルは前回も書いた通りの栄枯盛衰パターンへ入りつつある。 トップグループの作家たちが複数のシリーズを書き、さらにスピンオフ作品も展開することでトータルの数字は維持しているが、中堅以下と新人が急激に売れなくなってきたのだ。原因は複合的だが、ジャンルのマンネリ化と「なろう旋風」が大きい。後者から説明すると、ウェブ上の小説投稿サイトの台頭だ。ケータイ小説から発

    ライトノベルの栄枯盛衰……マンガのような小説に哀惜を。
  • これを読んどけ2015年新作ライトノベル10選 - 晦日の夢でラノベを読む

    晦日も晦日、大晦日です。晦日の夢でラノベを読むなんて名前でやってる以上この日に何かしなければ嘘でしょってことで、2015年に出た新作でオススメの10作品を紹介したいと思います。 これを読んどけなどど銘打っていますが、あくまで好みで選んでますので偏っています。 既シリーズについては年が明けてからやりたいと思います。 今年は新作に多くてを出したということもあるかもしれませんが、かなり良い作品が多くて選ぶのに手間取りました。それだけどれも粒ぞろいとなっていますので是非読んでみて下さい。 既シリーズも一緒にどうぞ kaimu0409.hatenablog.com それではランキング形式で10位から。 10位 天空監獄の魔術画廊 (角川スニーカー文庫) 天空監獄の魔術画廊 (角川スニーカー文庫) 作者: 永菜葉一,八坂ミナト 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/02/

    これを読んどけ2015年新作ライトノベル10選 - 晦日の夢でラノベを読む
  • 2015年に読んだオススメラノベ7冊

    今年もあとちょっと。 というわけで、今年読んでみて特によかったライトノベルを紹介します。 良作揃いなのでぜひ読んでみて。 ひとりで生きるもん! [https://twitter.com/alfe_below/status/670430887650066433:embed#ひとりで生きるもん! ~粋がるぼっちと高嶺の花~ 読了 - ぼっちと高嶺の花が漫才をする話。勢いのある正統派ラブコメ系ラノベ。うまく一冊にまとまっていて、ロープライスノベルゲーが一作れそうなほど。] 想像以上に良かった作品。 Twitterの感想にも書いているけれども、きれいに一巻で完結しています。 王道的なボーイ・ミーツ・ガールの話なのだけれども、文中の勢いと会話の読みやすさもあいまって、かなりの良作に仕上がっている。 このシナリオで1クール分のアニメ作ったら、なかなかの神アニメができそうなんだけれど、どうだろう。 驚

    2015年に読んだオススメラノベ7冊
  • 15年度面白かったライトノベル 10選 - トマトチョコミントシェイク

    2015 - 12 - 31 15年度面白かったライトノベル 10選 年間10選 まとめます。ぶっちゃけ確実に挙がるであろう テスタメントシュピーゲル 2がコンディションよくなく遠ざけててやっと重い腰をあげて読み始めてそれがすっごく面白いのです。すっごく面白いのですがどうやら15年度中に読めそうにないので今回は除外します。けどスタートからテンション フルスロットル になってこれを外すのすごく悔しいなぁという重い想いもあり冒頭で出しました。残念だ。 テスタメントシュピーゲル2 上 (角川スニーカー文庫) 作者: 冲方丁 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2015/05/01 メディア: Kindle 版 この商品を含むブログを見る テスタメントシュピーゲル2 下 (角川スニーカー文庫) 作者: 冲方丁 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日:

    15年度面白かったライトノベル 10選 - トマトチョコミントシェイク
  • https://haretarabook.com/2015/12/31/9519

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  • 褒めるのが下手な人々 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない

    おはパンツァー(挨拶)こんにちキャバ(挨拶) 年が変わるまでもう時間も残り少ないので、さっそく題に入らせていただきます。 特定の人物や作品とは無関係な、あくまで一般論としての話ですが。 2015年の締めくくりとなるこのひと月ほどの間、どういうわけかツイッターなどではある傾向を持った発言が目立ちました。それは、 「Cは最近のラノベアニメに珍しい硬派で一途で王道の良作。それに引きかえ、設定だけは似ていても*は単なるテンプレ学園TUEEEハーレム」 「面白い方の*がC」 「Nはキャラが巨乳でメスの顔をしてるので実質ポルノ。Gは貧乳だしパンチラも禁止で至って健全。普通の人間が見ればすぐに分かる。水着ポスターも全く問題ない。ケツの割れ目はただのリアル。あの絵では絶対にシコれない」 「アニメと地域のタイアップとして、Oは最高の成功例。Kとか別のKとかMとかみたいに出来が微妙なアニメと組んでしまったと

    褒めるのが下手な人々 - 高度に発達した気遣いは、気違いと区別がつかない
  • 2015年ライトノベル個人的ベスト10 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    1. 『グリモアコートの乙女たち』雨木シュウスケ グリモアコートの乙女たち (講談社ラノベ文庫) 作者: 雨木シュウスケ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/06/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る男子禁制の名門魔法学校に女装して入学した主人公。その容姿と実力により、あっという間に同級生も憧れる存在となった彼は、しかし夜になれば正体を隠して黒衣を身にまとい、学園に忍びこむ敵を倒してまわる謎の魔女となるのだ……というわけで、魔法+女子校+女装+ダークヒーローと、もう素敵すぎる要素が詰まっていて、まさに「こういうのが読みたかった!」という感じです。最高です。 2. 『ひとつ海のパラスアテナ』鳩見すた ひとつ海のパラスアテナ (電撃文庫) 作者: 鳩見すた,とろっち出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2015/02/10メディア

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