富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が3月に始めたパソコンの「サブスク」販売に対して、SNS上では「高すぎる」などの声が相次いでいます。なぜ炎上したのか、FCCLに事実関係を確認しつつ、理由を考察してみます。 パソコン本体とサービスのセットを月額制で提供FCCLが始めた「FMV Prime」は、パソコン本体と複数のサービスのセットを月額3980円から提供するサービスで、「国内PCメーカー初の本格的なサブスクリプションサービス」とうたっています。 FMV Primeの概要。パソコン本体とサポートサービスがセットになっている(FCCLのWebサイトより) プランは「3年」または「5年」、Officeの有無により合計4種類。「5年プラン」で「Officeなし」の場合、毎月の支払いが月額3980円になります(いずれも税込)。 FMV Primeの基本となる「エントリーコース」のプラン(
大手電機メーカー「富士通」は、パソコン事業を中国のパソコンメーカー「レノボ・グループ」と統合する方向で最終調整を進めていることが明らかになりました。かつて躍進を続けた日本メーカーのひとつがまた事業縮小に踏み切ります。 富士通は、福島県伊達市と島根県出雲市に工場があり、「FMV」のブランドで主に国内向けに事業を手がけています。 一方、レノボは、2005年にアメリカのIBMのパソコン事業を買収したあと、2011年にはNECとも事業を統合し、世界最大手のパソコンメーカーに成長しました。 富士通とレノボによる今回の事業統合は、レノボやNECのブランドの事業とは切り離す形で行う方針で、開発や部品の調達、それに生産などを共同で行うことで収益力を強化する狙いがあるものと見られます。 また、富士通の国内の2つの工場については、事業統合後も維持する方向で検討を進める一方、FMVのブランドを維持するかどうかは
まぁ、知ってる人がいないと思ってかすき放題書いているシリーズがある。PC-9801の礼賛記事。NECが善意をもって日本のPC業界を切り開いたかのような、ひどい記事。今回はIBM-PC/JXの挑戦を受ける。 PC-8001のころからプログラムを書いていた俺からすると、ジョーダンじゃないっす。 NEC系は基本的にハードウェア、ROMはすべて隠蔽されていた。まったくオープンじゃなかった。せいぜい「お前らはROM-BASICで遊んでればいいのだ」であった。 今でもあるが福岡のシステムソフトって会社が「PC-xxxx Tech-know」ってシリーズで内部解析本を書いており、これをバイブルにして珠玉のソフトウェアは主にアセンブラーで書かれたのである。NECはなぁんの協力もしないどころか、ROM-BASICのバージョンごとに微妙にいろいろ変えて、一般プログラマーの邪魔をしてくれたものである。俺は
昨年10月に民事再生法を申請し受理されたあと、NECリースによる商品在庫の差し押さえを受けるなどした九十九電機ですが、ヤマダ電機に事業を譲渡することが明らかになりました。 営業を再開した際にはユーザーによって注文が殺到していた九十九電機ですが、自主的な経営再建には至らなかったようです。 詳細は以下の通り。 (PDFファイル)九十九電機株式会社の事業譲受けに関する基本合意書締結のお知らせ このリリースによると、ヤマダ電機は1月31日をめどに九十九電機から事業を譲り受ける契約を締結することで合意したそうです。 譲り受けの対象となる事業は九十九電機のパソコン及び周辺関連機器の企画開発・販売事業で、ヤマダ電機の子会社に譲り受けが行われるとのこと。なお、事業の譲り受け自体は3月上旬を予定しているとしています。 これによりヤマダ電機はパソコン関連分野の品揃えの拡充や販売力の強化およびインターネット販売
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