韓国の無線電話基地局から送られている電波が日本の対馬の電波を妨害する事件がたびたび起きている。 釜山(プサン)の携帯電話基地局の電波が50キロ離れた対馬の北端にまで達し、日本で国内通話をした利用者に高額な国際電話料金が請求されるという事例が発生していると朝日新聞が2日報道した。 昨年4月に対馬北部でNTTドコモの携帯電話を使用したある利用者は、国内通話だったのに国際電話の料金請求書を受け取った。すべて自動国際電話ローミングサービスに加入した利用者だった。日本の移動通信会社が昨年から始めるたこのサービスを利用すれば海外旅行の際に日本で契約した携帯電話をそのまま海外でも自由に使える。一部の機種は、基地局の電波で国内にいるか国外にいるかを感知。自動的に切り替わる。 韓国の移動電話基地局の電波が強いうえに、対馬が日本の本土よりは韓国に近いというのが問題だった。対馬南部から九州の北端まで80キロしか
2014年06月15日13:21 カテゴリ本 宗教改革の意図せざる結果 宗教改革は、一般には1517年にルターが「95ヶ条の論題」を教会の扉に掲示したことから始まったとされ、免罪符の販売などで腐敗したカトリック教会を改革する運動だったと思われている。佐藤優氏のような理解がその典型だが、本書はこうした俗説を歴史的証拠にもとづいて否定する。 教会改革のような政治的紛争は、社会のもっと深い層で起こっていた変化の帰結にすぎない。それは中世末期に始まったヨーロッパのキリスト教化である――というと日本人には奇異に思われるだろう。ヨーロッパはローマ帝国の時代から、キリスト教文化圏だと思われているからだ。 しかしローマ帝国の支配はきわめてゆるやかなもので、各属州の自治を認め、納税すれば内政には干渉しなかった。民衆の文盲率は90%以上で、聖書なんか読めなかった。各地には民俗信仰があり、カトリシズムはそういう
2014年06月15日09:00 パーソナルデータの沙汰も第三者機関次第 カテゴリ法務_情報法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱(事務局案)」がリリースされました。 この大綱が決まるまでビッグデータビジネスの展開を様子見としていた企業にとっては、首を長くして待っていた文書であったはず。果たしてその期待に応えるものとなりそうでしょうか。 個人情報保護法改正の看板は下ろされた? 第1回パーソナルデータに関する検討会議事要旨にも記録されているとおり、もともとこのパーソナルデータの議論には、個人情報保護法の改正も視野に入っていたはずです。民間企業も、この大綱で改正の方向性がどう示されるかに注目していたと思います。 しかし、今回の大綱案では 法律では大枠を定め、具体的な内容は政省令、規則及びガイドライン並びに民間の
FMVやスマートフォンで、さまざまなコンテンツの管理や視聴を行なえる「My Cloud」サービス。FMVに保存したコンテンツを様々な形で整理・閲覧・視聴できたり、外出先でスマートフォンからFMV内にあるコンテンツにアクセスしたりと、「自宅のFMVをクラウドにする」感覚でコンテンツ鑑賞&活用が可能なクラウドサービスだ。 そんなMy Cloudが、アップデートにより使い勝手がさらにアップした。今回はその大幅な進化の中身に迫ってみたい。 My Cloud アカウントによって連携が容易に 一番大きな変化は、使用時のわかりやすさを向上させるため、たくさんあったMy Cloudシリーズのアプリケーションが統廃合されたことだ。 これまであったフォトビューワー「My Cloud スタート」、音楽プレーヤー「My Cloud ミュージック」、DLNA/DTCP-IP対応メディアプレーヤー「My Cloud
出先でプログラムを書きたいと思ったことはないかな? ラオスの山中で突然プログラムを書きたくなった@duxcaが開発したのが、スマホさえあればとりあえずブラウザだけでプログラムを書いて動かすことが出来るaltjsdo.itだ。 しかもサーバーと独立してローカルで動作する。 秘密は、URLにある。実はこのaltjsdo.itで書いたコードは、JavaScript上でzip圧縮され、さらにGoogleのURL短縮サービスを使って短縮化される。 たとえば上の画面に出ているフィボナッチ数列のプログラムはhttp://goo.gl/PgdKn9になる。短いURLだけ記録しておけばプログラムをいくらでも保存できる。 そしてさらに・・・!! ブラウザの履歴がそのまま簡易的なバージョン管理になる!!アホか!これは馬鹿馬鹿しいが強力! つまりブラウザの履歴にそれまでセーブしたプログラムの履歴がリアルタイムで保
うーむ。 まさかこんなに簡単にCPUが作れるとは・・・こんなに簡単に作れていいのか・・・ とはいえ、ここでね、ストン、と。「さあ次どうしよう」となるわけです。 まあBrainf**kしか動作しないCPUとか練習台以外には存在価値ないしなあ よし、じゃあせっかくマルチコア時代なわけだからね、マルチコアCPUを作ってみようか。 Corei7とかでもせいぜい6コアでしょ?まあnVidiaのTegra K1は192コアらしいけどね ただ、単にマルチコアにしただけでは、そもそもマルチコアにした意味がないとしょうがない。 そこで、1ビットCPUを64コアにしてセルオートマトンを処理することにしよう。 一次元セルオートマトンのセルをひとつのCPUコアとして、その出力を左右に接続してみる。 今回はウルフラムのルール90を適用してシェルピンスキーのギャスケットを生成することをゴールにしてみよう。 ちなみにシ
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