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2017年2月15日のブックマーク (2件)

  • 舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法

    舞姫の主人公をボコボコにする小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介したいと思います。 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 冒険旅行ブーム 島村隼人、エリスに刺されそうになり豊太郎を殴ることを決心する 舞姫との差異 ハイカラを討伐しよう アフリカ人と帰国しよう 世界統一ブームがあった 豊太郎廃人となる 舞姫のために 追記 舞姫の主人公を殴れば解決するのでは? 森鴎外による舞姫っていう小説がある。舞姫の内容を知らない人のためにあらすじを書いておこう。 子供の頃からずっと勉強してた太田豊太郎は22歳になると国費でベルリンに留学、ところがヨーロッパの文化に触れ近代的自我に目覚めてすごい苦悩をする。色々あって豊太郎は踊り子のエリスと仲良くなるんだけど、ついでに無職になってしまう。親切な友達の紹介で職をゲットしたらエリスが妊娠、なんだかんだでロシア仕事に行くことになる。エリスは

    舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する - 山下泰平の趣味の方法
  • 地方都市の「非正規雇用」急増と格差拡大〜安定を望むことはできるか(貞包 英之) @gendai_biz

    働くことに何を求めるか? 「仕事に何を望むか」と学生に聞くと、さまざまな答えが返ってくる。 いわく報酬が高いこと。いわくやりがい。しかし一番多いのは、生活の安定という答えである。 っていけない仕事が望まれるわけではない。まったく達成感のない労働も嫌われる。ただし報酬が良いことや、やりがいの追求はキリがないこともあって、学生たちには贅沢な望みとしてしばしばあきらめられている。 それに対して、「安定」した職に就くことは、なかなか妥協されない。親の影響も強いのだろう。(地方国立)大学に通うような学生の親はたいていの場合、安定した職に就いている。 問題は、しかしそうした望みが、ますます実現しがたくなっていることである。 一生とはいわないまでも、将来の見通しがつく職に就き、結婚し、家や車を買い、家族を養っていくこと──。ささやかにみえるかもしれないそうした望みが、現代社会では達成困難なものになりつ

    地方都市の「非正規雇用」急増と格差拡大〜安定を望むことはできるか(貞包 英之) @gendai_biz