新條まゆ先生の『覇王♥愛人(あいれん)』が、ネットだと「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる」のネタ画像でしか知られていないのが悔しくて、ストーリーを解説してみたよっ!! みなさんこんにちは。真夏の東京に湧いたオアシス。そう、モンゴルナイフです。 あの、いきなり感情をむき出しにして申し訳ないのですが、私は今怒っています。 なぜならば、思春期の頃に愛読していた少女マンガ『覇王♥愛人(あいれん)』が、インターネットではずかしめを受けていたからです。 『覇王♥愛人(あいれん)』(作・新條まゆ)とは? まゆたんこと新條まゆ先生が、小学館の雑誌「少女コミック」で2002年ごろ連載していた、香港を舞台としたラブストーリー。激しいラブシーンが多いのにもかかわらずそう感じさせない表紙のおかげで、思春期の女子が親にバレず所持できたエッチな本の一つ。 私が覇王♥愛人に出会ったのは、中学2年生のときです。 その時期