こんなふうに死に物狂いで頑張り続け世代間競争にも勝ち続けた人材でも、推薦で東京にすらない本当のFラン私大に本当にぶち込まれるから鬼だと思う。 ていうか野球で六大学行くのシビアすぎやわ。明治立教法政ですら。 日本人って学生スポーツのなかで謎に高校野球だけ別格扱いしてるけど実利はマジで与えんのな。 現実的にはド田舎の高校にある射撃部とか、農業高校の馬術部とかのほうがスポーツ推薦では全然良い思いしとるわ。
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名作ぞろいの水島新司の作品を未来につなぎたい。なのに! 水島マンガ評論家でもあるライター・オグマナオトが、悲しい現状を訴える。 水島マンガを語ることはタブーなのか? 9月23日の『水曜日のダウンタウン』(TBS)で「野球漫画史上最強の防御率No.1投手ランキング」なる企画が放送された。歴代の人気野球マンガから50作品をピックアップし、「規定投球回数は50イニング以上での防御率上位10人をランキングする」というもの。 ツッコミどころは満載である。小学生も中学・高校もプロも同じ土俵で語るのは無理があるし、高校とプロは成績を合算しているのに、星飛雄馬は左投げと右投げでは合算していなかったのも謎。そもそも、50作品に何を選んだのかも明かしてほしかったところだ。 それでも、野球マンガファンとしてこういった企画が地上波で流れることはやはり歓迎したい。初めて作品の存在を知り、「じゃあ読んでみようかな」と
日本高校野球連盟は新型コロナウイルスの影響で中止になったセンバツ高校野球に出場が決まっていた32校をことし8月、甲子園球場に招き、各校1試合ずつの交流試合を行うことを決めました。 高野連ではことし3月に新型コロナウイルスの影響でセンバツ高校野球が中止となったことを受け、出場が決まっていた32校の救済策を検討してきました。 こうした中、先月20日に夏の全国高校野球の中止が決まり、高野連は甲子園球場が使われなくなった8月にセンバツに出場予定だった32校を招待し、交流試合を行うことを10日の理事会で決めました。 大会は各校がそれぞれ1試合ずつ行う方式で、8月10日から12日までと15日から17日までの合わせて6日間行われ、1日に最大3試合が実施されます。 この交流試合は公式戦として実施し、9回が終わって同点の場合に引き分けとするか、延長戦でタイブレークを行うかどうかは今後、検討するとしています。
カブスのダルビッシュ有投手は28日、張本勲氏の発言に疑問を唱えた。 この日、TBS系テレビ番組「サンデーモーニング」内のスポーツコーナーで張本氏が高校野球岩手大会の決勝戦で登板回避した大船渡・佐々木朗希投手の起用法について「絶対、投げさすべきなんですよ」と発言した。 ダルビッシュは、同氏の記事を引き合いに出しツイッターで「シェンロンが一つ願いごとを叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う。」(全文まま)とコメント。人気アニメ「ドラゴンボール」で7つのドラゴンボールを集めると出現し願いを叶えてくれるという神龍(シェンロン)を使って、張本氏の意見にやんわりと“喝”を入れた。 ダルビッシュは、かねてから投手の肩や肘の故障防止には、強い関心があり、今回の佐々木の登板回避を決断した大船渡・国保監督の采配にも理解を示していた。
「平成最後の甲子園」となるセンバツ高校野球は3日、決勝が行われ、愛知の東邦高校が千葉の習志野高校に6対0で勝ち、単独最多となる5回目の優勝を果たしました。東邦は平成元年のセンバツで優勝していて、平成の最初と最後の甲子園で優勝を飾りました。 さらに5回にも石川投手のこの試合2本目のツーランホームランでリードを広げました。 投げても先発の石川投手がストレートと変化球をコントロールよく投げ分けて習志野打線を打たせて取り、ヒット3本で完封しました。 東邦は石川投手の投打にわたる活躍で6対0で勝ち、30年ぶり5回目の優勝を果たしました。 東邦は平成元年のセンバツも制していて平成の最初と最後の甲子園の優勝校になりました。 一方、習志野は1回に先頭バッターを出しながら送りバントを失敗するなど、持ち味の機動力を生かせず、千葉県勢として初めてのセンバツ優勝はなりませんでした。 30年ぶりの優勝を果たした愛知
新潟県高校野球連盟が、ピッチャーのけがの予防を目的に、ことし春の県大会で導入を目指していた球数制限について、高野連=日本高校野球連盟は、勝敗に影響を与える規則は、全国で足並みをそろえて検討すべきとして、新潟県高野連に再考を求めることになりました。 新潟県高野連は去年12月、ピッチャーのけがの予防のため、ことしの春の県大会で、1試合の投球数を1人当たり100球に制限する球数制限を導入すると全国で初めて発表しました。 都道府県大会は、地区大会や全国大会の予選を兼ねていることから全国共通の「高校野球特別規則」のもとで行われていて、球数制限を導入する場合は規則の改正が必要なため、20日の高野連理事会で審議されました。 理事会では、球数制限は、けがの予防の観点から賛成を示す意見が出された一方、部員の減少が進む現状を踏まえると、ピッチャーの少ない高校への対応などを考えて慎重に検討すべきという意見が多く
過去に何度も見た光景だった。 表現としては“末恐ろしいピッチャー”だ。 秋田県大会からすべてのイニングを1人で投げぬいている金足農のエース・吉田輝星がまた、快投を見せた。 準決勝の日大三戦では、2点を先行すると、そのアドバンテージを最大限に生かすピッチングを展開。ピンチに陥ってもしっかりと間を取り、走者のスタートを一歩ずつ遅らせ、打者に対しては変化球を低めにコントロールして、ギアを上げたストレートで強力打線を黙らせた。 5試合連続完投勝利は見事というしかない。 限界を超えていてもおかしくない心身の状態でありながら、それでも快投をみせる。 しかし、吉田のような投手をみたのは過去に1度や2度ではない。 「投げないという選択肢はなかった」 2006年の斎藤佑樹(早稲田実)しかり、2008年の戸狩聡希(常葉菊川)、2010年の島袋洋奨(興南)、2013年の高橋光成(前橋育英)……。筆者が取材現場に
ほぼありえない眉唾ものの記録 「50m5秒7の俊足」 「俊足巧打の1番打者で、50mは5秒8――」 甲子園の結果を報じる新聞やテレビのニュースでは、今年もこんな言葉が躍っている。 野球における選手の走力の高さを示すのに、読者が身近にイメージしやすい50mの記録というのはわかりやすい指標なのだろう。誰もが学生時代に体力テストで測定経験があるし、記録のインパクトも伝わりやすい。 だが、実はこれらのタイム、ちょっと眉唾ものの記録なのだ。 50m走の日本記録は、100mでも日本歴代4位となる10秒02の記録がある朝原宣治が持つ5秒75。世界記録保持者のウサイン・ボルトでさえ5秒47だ。つまり、毎年甲子園には日本記録を上回る選手が何人も出場しているということになる。 「野球選手がみんな申告通りのタイムを競技場で出せたら、100mで日本人が9秒台を出すのにこんなに時間がかかっていませんよ(笑)。俊足の
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