JPモルガン・アセット・マネジメントで市場・投資戦略責任者を務めるマイケル・センバレスト氏は、米国の関税について自分の見解を全て表明すれば、会社や同僚に迷惑がかかる恐れがあるため、公の場での発言を一部控えていると述べた。ニューヨークで2017年撮影(2025年 ロイター/Stephanie Keith) [11日 ロイター] - JPモルガン・アセット・マネジメントで市場・投資戦略責任者を務めるマイケル・センバレスト氏は、米国の関税について自分の見解を全て表明すれば、会社や同僚に迷惑がかかる恐れがあるため、公の場での発言を一部控えていると述べた。 同氏は今月7日に行った「2025年の関税ショック」と題するウェビナーで、関税が市場や経済に与える潜在的な影響について、自身の見解を十分に表明できていないと発言。今回の関税は「一種のハンマーであり、力技だ」と述べた。
