ツイッターの方では上げていたのですが、こちらでは公開するのを忘れていたので、今更ながら紹介いたしたいと思います。 製作期間はほぼ1年。アナログ回路とデジタル回路の双方の知識を問われるものでしたので、大変苦労した記憶がありますが、今となってはもっとこうできたのではないかと感じる点も多々あります。 DIYにおけるアナログのポリフォニック(和音が弾ける)シンセサイザーは製作例が少なく、ほとんどのものがモノフォニック(単音のみ)のシンセサイザーばっかりでした。ずっとなんでだろうと不思議に思っていましたが、今となっては非常によくわかります。メンドクサイですはっきり言って。同じ回路を複数作らなければいけないし、制御電圧の出力は複数いるし、チューニングも大変だし...なかなかまとまった時間が取れないと容易に製作できるものではありません。 とりあえずスペックを紹介したいと思います。 スペック 構成 2DC