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2016年6月1日のブックマーク (3件)

  • 『ガルム・ウォーズ』は押井守の実写で最高傑作 - エキサイトニュース

    ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談記事。押井守の映画『ガルム・ウォーズ』について語り合います。 飯田 『ガルム・ウォーズ』は、押井守の実写作品では普通の意味で最高傑作では。もちろん、偏愛したい作品は他にもあるし、あるいは、押井さんの実写は悲惨な出来、微妙なものもいっぱいあったせいで、評価の基準値が下がっているからかもしれないけれど……。 藤田 あ、高評価ですか。意外だ。ぼくも、後期押井(『イノセンス』以降)の最高傑作かと思っています。 飯田 『ガルム・ウォーズ』のあらすじは、異世界で戦争している部族のはぐれもの同士が「この世界ってどうなってんの?」という謎に迫っていき、神のような存在と戦う話。「世界の成り立ちを探る」というファンタジーの王道(+山田正紀?)。 ただそれって昔の日SFでくそほど描かれてきたテーマだし、お話は骨組みしかない。でも、プロットはど

    『ガルム・ウォーズ』は押井守の実写で最高傑作 - エキサイトニュース
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    mousecat 2016/06/01
  • 『亜人』の断頭と永井均、記憶の倫理性

    『亜人』というマンガがあります。 絶対に死なない、死んでも生き返る「亜人」という人たちが登場する作品です。たとえ大怪我をして死んでも、生き返る時には元通りになります。たとえば、四肢などが切断されても、近くにある場合は再びくっつきます。ある程度以上離れていると、肉片の回収は諦めて、もう一度手足などが生えてくる形になります。 この時、切断されたのが首だったらどうなのか、という問題が、作品の中に登場します。 亜人の肉体は、最も大きな肉片を中心に再生される、という縛りがあるため、首だけが切断されてある程度以上遠くにもっていかれた場合、胴体の方に頭が再び生えてきます。記憶や性格なども元通りに再生します。しかし切断される前の「わたし」からすれば、それはあくまで「他人」です。周囲の人にとっては、両者はまったく同一の人物ですが、切断された生首が再生する肉体を眺めている時、やはりそれは、自分そっくりで自分の

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    mousecat 2016/06/01
  • 1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像

    探査機「ニューホライズンズ」がとらえた、これまでで最も詳細な冥王星の画像が公開された。窒素の氷で覆われた平原や不規則な形をした山脈、無数の穴の空いた地形などが見られ、それらの形成プロセスなどを研究するうえで大きな助けとなりそうだ。 【2016年5月31日 NASA】 公開されたのは、探査機「ニューホライズンズ」が2015年7月14日の冥王星最接近の23分前に約1万5850kmの距離から撮影した冥王星表面をモザイク合成して作られた画像だ、解像度は1ピクセルあたり80mで、冥王星の縁から昼夜境界線あたりまでがとらえている。 赤線の枠内が今回公開された画像にとらえられた領域。クリックで枠内だけ(約350×5000ピクセル、リリース元のオリジナルは約1000×15000ピクセル)を拡大表示(提供:NASA/JHUAPL/SwRI、以下同) また、画像から作成された動画も公開されており、画像の上から

    1ピクセルあたり80m、史上最高解像度の冥王星画像
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    mousecat 2016/06/01