Webサイトでは徐々にWebGLコンテンツを取り入れる企業が多くなり、私の仕事でも3Dを触る機会が増えてきました。WebGLコンテンツの制作にあたり、多々あるWebGLライブラリの中でもやはりおすすめはThree JSです。触りやすさや情報の多さでも他のライブラリとは一線を画しており、WebGL初心者でも大変扱いやすいです。 今回はそのThree JSの中でも、花形であるジオメトリー(形状)に関してまとめてみました。と言っても大変たくさんあるので、ジオメトリーの中でもコンストラクタの引数へ数値を指定するだけの簡単な種類のみを2回に分けてご紹介します。 ちなみに現状のバージョンは下記のとおりです。 three.js : r73 Three JSのひな形 まずはThree JSを使用して3Dオブジェクトを表示させるひな形を紹介します。使用しているライブラリはjQueryとThree JSです。