ブックマーク / www.madameriri.com (1)

  • 超格差社会フランス、最貧困層の移民と話してわかったこと

    マダムリリーが以前、フランスで失業手当をもらっていた頃の話だ。フランスのハローワーク(ポール・アンプロワ)との面談で、ビジネスフランス語を学べる講座があることを知り、さっそくオリエンテーションに行ってみることにした。パリ・イルドフランス地方の外国人失業者全てが集まる会で、郊外(バンリュー)南のかなり辺ぴなところで催された。 当日、会場に行ってみると、50人くらいの外国人がいた。アフリカ系、アラブ系、東ヨーロッパ系…。 オリエンテーションでは、まず主催者が出席者リストを回し、それにサインをするよう指示された。すると、あるアフリカ系の女性が困ったようにこう言うのだ。 字が読めないのでわかりません。 どうやら自分の名前をリストのなかから見つけられないらしい。仕方なく周りにいた外国人が彼女の代わりに名前を探し、サインをしてあげる。その後も、同じように自分の名前が読めない人が数人いて、私も近くにいた

    超格差社会フランス、最貧困層の移民と話してわかったこと
    myjiku
    myjiku 2016/11/08
    学力下位層への公的補習の導入や日本語算数能力のない成人への支援が必要。/再分配→消費拡大→雇用拡大→企業内教育促進の流れも大事。/id:andonut146日本は就学率を識字率とみなしていて実際は不明。
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