点字ブロックの中にアンパンマンの顔が隠れている―。 子供たちに大人気の施設「アンパンマンこどもミュージアム」のそんな仕掛けが、微笑ましい話題としてSNSなどで度々注目を集める。しかしこの“隠れアンパンマン”、視覚障害者の間では以前から「危ないのでやめてほしい」という声が根強いと聞く。当事者と施設に取材した。 【写真】点字ブロックのアンパンマンをアップで見る 神戸市にある「神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール」。点字ブロック(点字鋲)は、限定グッズのショップや飲食店などが並ぶ1階のショッピングモールと、有料フロアである2階のミュージアムをつなぐスロープなど数カ所に設置されている。しゃがみ込んで目を凝らすと、等間隔で並ぶ金属製の丸い鋲の中に、愛らしいアンパンマンの顔がいくつも潜んでいるのを見つけることができた。 「探している子供に気づかず、蹴ったり突き飛ばしたりしてしまったらどうするのか
国会への欠席を続け、懲罰処分としての議場での陳謝に応じなかったガーシー参議院議員に対し、参議院懲罰委員会は、議員の資格を失わせる除名処分とすることを決定しました。15日の本会議で正式に決まり、除名になる見通しです。 海外に滞在し、国会に一度も登院していない政治家女子48党のガーシー参議院議員は、懲罰処分の「議場での陳謝」に応じませんでした。 これを受けて、参議院懲罰委員会は、14日、改めて審査を行い、ガーシー議員の弁明について、党の浜田政策調査会長は「不登院という事情をもって除名処分に至ることは違法だ」と述べました。 このあと、討論が行われ、自民党や立憲民主党など各党からは「国民の意思と参議院を愚弄する行為だ」などとして、「除名」とすべきだという意見が相次ぎました。 そして、採決の結果、最も重い懲罰処分で、議員の資格を失わせる「除名」とすることを全会一致で決定しました。 除名処分は、15日
多くの上場企業が行っているさまざまな社会貢献活動。とくに積極的な企業はどこか。『CSR企業総覧(ESG編)』2023年版に掲載している社会貢献活動支出額のデータを使い、支出額と経常利益に対する支出比率でランキングを作成した。 金額と率の両面で社会貢献に取り組む企業(上位100社)を見ていく。なお、さらに詳細の上位400社までのランキングは『CSR企業白書』2023年版に掲載する予定なのでこちらもご覧いただきたい。 トップは三菱UFJフィナンシャル・グループ まず、2021年度の社会貢献支出額からご紹介しよう。トップは92.7億円の三菱UFJフィナンシャル・グループだ。前年6位から躍進し、金融機関初の首位となった。 金額は2019年度52.3 億円、2020年度91.6億円と大幅に増加し、2021年度も高い水準を保つ。なお数字は同社単体と主要子会社を合わせた連結ベースとなっている。 取り組み
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