(Koichiro Nomoto/a.collectionRF/Thinkstock) 「人口減少社会」という言葉も一般的になった、今の日本。2005年に行われた国勢調査で、戦後初めて人口の減少が発表されたが、総務省統計局は、「実際には2008年が『人口減少元年』と言えそうだ」と公表している。 地方の衰退や首都圏への一極集中のみならず、2015年には東京23区の中で唯一「豊島区」が「消滅可能性都市」に指定されたことも話題となった。 では、おもな都市の中で「現在すでに寂れている」という印象を持たれているのはどこなのだろうか? しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,378名を対象に調査を実施した。 ■「新潟」が圧勝! 意外にも東京も… 4割を超える人たちが「最も寂れている」と答えたのは、日本海側の政令指定都市・新潟。Jリーグのアルビレックス新潟が頑張っているイメージもあるが、都市として新