持ち帰りすしの老舗、小僧寿しの迷走が止まらない。業績は2010年12月期から4期連続の最終赤字。この1年間で社長が2回代わり、夏には全従業員の3割が希望退職で会社を去った。定款変更で金融業、医薬品販売、金券販売を事業目的に加えたほか、今年8月には「今後どのように経営していったらいいか」を公募するという前代未聞の手段に打って出た。いったい小僧寿しで何が起きているのか。経営方針募集に700以上の応募
持ち帰りすしの老舗、小僧寿しの迷走が止まらない。業績は2010年12月期から4期連続の最終赤字。この1年間で社長が2回代わり、夏には全従業員の3割が希望退職で会社を去った。定款変更で金融業、医薬品販売、金券販売を事業目的に加えたほか、今年8月には「今後どのように経営していったらいいか」を公募するという前代未聞の手段に打って出た。いったい小僧寿しで何が起きているのか。経営方針募集に700以上の応募
新聞で「小僧寿しが決算短信の公表を延期した」というニュースを見ました。はじめは特に気にしていなかったのですが、理由を見たら「えっ」ってなったんですよね。その理由というのが、これ。 社長の役員報酬などを巡り入出金が適切だったか判断する必要が出たため 小僧寿し、決算短信の公表を延期 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞 これをきっかけにちょっと調べてみたんですが、なかなかの迷走っぷりでした。小僧寿しのサイトに掲載されているIR資料を見ると、その迷走っぷりがいくらか読み取ることができます。ここでは、その資料を紹介しながら、迷走っぷりを見ていこうと思います。ちなみに、紹介するのは、平成26年度の資料だけです。 なお、このブログは毎日888文字で書いていますが、今回は8888文字の特別バージョンです。 目次 ライツ・オファリング 中期経営計画 定款の一部変更 シカゴピザとの業務提携
写真がすごく苦手なんですよ。 だって写真になっちゃえば あたしが古くなるじゃない 椎名林檎 - ギブス っていう歌もありますけどね、そういうことじゃないんですよ。「写真を撮られているところを他の人に見られるのが恥ずかしい」ってのが、苦手な理由だと思います。 思います、っていうのは、自分でもなぜ嫌なのか、よくわかってないということなんですね。でも、写真を撮られているときに、周りの人に見られると恥ずかしい気持ちになるんで、嫌だと感じるのはこれが原因じゃないかなぁ、って思うんですよね。 ポーズをとるのがはずかしい。ピースが限界。 笑顔になるのも恥ずかしい。口元あげるくらいが限界。 集合写真とかはまだいいんです。無表情でたんたんとできるので。それが、数人で集まって撮るとなると、抵抗感が出てきます。さっと抜け出したくなります。というか、さっと抜け出したりしてます。 結婚式の二次会とかで、チェキで撮っ
「なぜ、エレベーターに乗ると、上を見てしまうのでしょう? 実は、みんなパーソナルスペースを持っています。そこに人がくると、無意識のうちにストレスを感じ、そのストレスから逃れるために、上を見るのです」 よくこんな説明がされますが、前々からこの説明には疑問を持っていました。というのは、僕の場合、上を見るのは、階数表示を見るためだからです。もし階数表示が横にあれば横を見るし、見えないときにはスマホを見ることもあります。パーソナルスペースに人が入ってきたから上を見る、というわけではないと思うんですよね。 むしろ、動くものがあるから目がそっちに行っちゃう、という方が正しいんじゃないかと思います。サイトでも動きのある広告があると、目に入ってくるじゃないですか。文章を読んでいるときは邪魔だと感じますけど、それはつまり、動きのあるものに目が反応しちゃってるということなんですよね。 歩行者を立ち止まらせるた
今日は、次の質問サイトに載っている質問と僕の回答について、書きたいと思います。 【1 + 2 + 3 + 4 + … = -1/12 を分かったつもりになりたい】 1 … - 人力検索はてな この質問に僕が回答したのですが、結構がんばって書いたので自分のブログにも回答を載せておきたいと思ったので書きます。今数えてみると、3000文字近い謎の長文回答なのですが、その回答にぐだぐだとコメントをつけていきたいと思います。 なお、このブログはいつも888文字で書いていますが、今日は8888文字の超ロングバージョンです。 質問内容について さて、僕がどんな質問に答えたか、というのをまずは書いておきましょう。質問は次のような内容です。 1+2+3+4+…=-1/12になると聞いたが、この数式がなぜ成り立つのか。 はじめに言っておきますが、この質問者がおかしなことを言ってるわけではありません。釣りではあ
衝撃の7大タイトル全制覇からすでに18年、変わらぬ強さで、棋界の「顔」であり続ける43歳。その天才が「この先、重要視される能力」を磨くべく心がける、一見ありふれた習慣とは──? 「こうすればうまくいかない」と知っている 勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。 着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。 最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋は
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