2009年6月1日のブックマーク (5件)

  • 南京事件についてシュレディンガーの猫みたいな議論をしている人は何なの? - 地を這う難破船

    ポストモダンなの? 史学なめてんの? 一党独裁体制の中国に学問の自由がないことと日側資料の存在はまったく別の問題です。政治問題なのは大勢の人間が死んだ、「日軍に殺された」からです。箱の中のの生死の話をしているのではない。70年前の史実の話をしている。人の生き死にをめぐる史実について議論することは箱の中のの生死について議論することではない。 史実について議論するなら第一に資料の史学的な検討とその成果が前提で、南京戦史をスルーして量子力学の議論にしている人は何なのか。資料検討なめてんの? 現実の虐殺を量子力学の問題にしてしまうのがポストモダンということか。ポストモダニズムとデリダに謝るべき。改めて、東浩紀のスタンスはまずい。呆れたので書いた。 リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書) 作者: 東浩紀,大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/

    南京事件についてシュレディンガーの猫みたいな議論をしている人は何なの? - 地を這う難破船
    nakokai_tobokai
    nakokai_tobokai 2009/06/01
    「存在論的、郵便的」からそんなような解釈の仕方をしていた気がする。違ったっけ。
  • 「先制攻撃」「敵基地攻撃」についての法的整理ー3種に分けて考えないと無意味 - リアリズムと防衛を学ぶ

    北朝鮮の核実験とミサイル発射に伴って「敵基地攻撃能力」が議論されています。 賛成反対の両意見が盛り上がっています。ですが、そこには日国憲法が認める自衛権について色々と誤解があるようです。そこで、 いったい、憲法はどこまで自衛と認めているのか? 北朝鮮のミサイル基地を攻撃したら侵略戦争なのか? といった基的な情報をこの記事でまとめてみます。 「敵基地攻撃論」と「憲法違反論」はどちらがが正しいか? 議論のきっかけは麻生総理が記者の質問に答えた以下の発言のようです。 麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-po

    「先制攻撃」「敵基地攻撃」についての法的整理ー3種に分けて考えないと無意味 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • Socius_社会学感覚20スティグマ論

    20 スティグマ論 20−1 社会的弱者を苦しめる社会心理現象 役割としての社会的弱者 この章では、権力作用の問題を〈医療と福祉の対象となる人びと〉を中心に考えてみよう。 このような人びとは、どのような役割を担っている人びとだろうか。たとえば、それは子ども・高齢者・病者・障害者・低所得者・失業者・公害被害者といった役割である。これらの役割におかれている人びとは一般に「社会的弱者」とよばれている。能力中心主義の近代産業社会にあって、社会的弱者はなんらかの不利益をこうむることが多かった。そこで現代社会では、さまざまな福祉サービスを保障することによって、実質的な平等への努力がなされつつある。 とはいうものの、社会的弱者は一般に暴力や犯罪の対象にされやすいし▼1、こと企業社会においては、あいも変わらず成年男子の健常者中心の組織文化が支配している▼2。 それでも、弱者への暴力や犯罪・酷使といった逆行

  • TCP/IP入門

    ネットワークを学ぶには、まずは基礎となるプロトコルから。@ITで公開されたTCP/IPを学べる記事を集めました。

  • 地理的条件と経済成長 - himaginary’s diary

    最近またサックスとイースタリーの間で開発経済に関する論争が再燃している。Economist's Viewでは、「アフリカ援助に関する泥仕合(Mud-Wrestling on African Aid)」と題された5/27エントリ、および5/29エントリ、5/30リンク集で一連の論争が紹介されている。 今回の論争の特徴は、2人の直接対決というよりは、ダンビサ・モヨ(Dambisa Moyo)というアフリカ出身の女性エコノミスト、ないし彼女の書いた「Dead Aid: Why aid is not working and how there is another way for Africa」というを間に挟んだ論争になっている点である*1。従って、モヨ自身も論争に登場している。 論争は主にHuffington Postを舞台に行なわれ、まず5/24記事でサックスが口火を切っている。そこで彼は、

    地理的条件と経済成長 - himaginary’s diary