2012年1月28日のブックマーク (3件)

  • 隠れてしまった著者(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    「「事実」はいかに書かれるべきか」http://d.hatena.ne.jp/Portunus/20111215/p1 久田恵のルポルタージュ『ニッポン貧困最前線』を巡って曰く、 ケースワーカーという、戦後の生活保護行政の現場を支えて来たひとたちを主人公に据えたルポルタージュ。 大層面白いではある。その理由のひとつとして、小説形式の採用が挙げられるだろう。ケースワーカーを主人公に据えた三人称形式で、ケースワークの現場や事件の再現を行っている。取材者である久田恵はプロローグと第四部の終盤、それとあとがきにしか登場しない。著者は作中では一貫して黒子として、取材対象の発言を元に構成した小説の語り手として姿を隠している。 また、 (前略)ここでの小説という形式は、読み手に行政官の立場を自己同一化させる為だけに利用されている。そしてそれはある一定の効果をあげているし、成功もしていると思う。ニッポ

    隠れてしまった著者(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    nessko
    nessko 2012/01/28
    >マイケル・ムーアが(少なくとも映画作家として)信用できるのは彼がカメラの後ろに「姿を隠している」ということはないからだ。/カポーティの「冷血」というのもあったな。私は実話に基づいた小説として読んだが
  • 「身を切る姿勢」は泥沼の道 - dongfang99の日記

    ここのところ、野田首相を筆頭に「増税の前に身を切る姿勢を」という主張が盛んであり、実際に議員定数や公務員の人件費などの削減が実行に移されようとしている。ここでも繰り返し述べてきたが、これは全面的に間違ったものである。議員定数や公務員の人員は、民意を政治的に代表する適切的な規模や、必要とされる行政事務の仕事量に応じて決められるべきであって、社会保障財源のための増税とはまったく関係のない問題である。 むしろ、国民の生産と消費における社会保障の比重が高まることは、一般には民意の複雑化・多様化をもたらし、行政の国民の生活保障に対する役割が増えることであるから、増員の主張が起こるほうが自然である。メディアはよく「議論が尽くされていない」「説明が足りない」などと政権与党を批判するが、議員定数削減の是非については、議論や説明が不足しているという以前に全くなされていない状態である。 そもそも、「増税の前に

    「身を切る姿勢」は泥沼の道 - dongfang99の日記
    nessko
    nessko 2012/01/28
    「正直どこか気持ち悪いものがある」 そう、欲しがりません勝つまでは、に似てるのよね、雰囲気が。
  • 朝日新聞デジタル:「石原新党」3月発足 亀井・平沼氏と合意 - 政治

    印刷 関連トピックス亀井静香橋下徹石原慎太郎都知事  国民新党の亀井静香代表(75)と石原慎太郎・東京都知事(79)が25日に会談した際、3月中に石原氏を党首とする新党結成で合意していたことが分かった。保守勢力の再結集を目指しており、国民新党の大半と民主党、たちあがれ日の一部が参加する見通し。大阪維新の会を率いる大阪市の橋下徹市長との連携が焦点になる。  政権交代後も政治の停滞が続く中、亀井氏は昨年末から新党構想を提唱し、石原氏を説得してきた。橋下氏との連携が実現すれば、政界再編の起爆剤になる可能性もある。  亀井氏は25日夜、東京都内のフランス料理店で石原氏とたちあがれ日の平沼赳夫代表(72)と会談。橋下氏や愛知県の大村秀章知事との連携が課題になるとの認識で一致した。平沼氏は代表代行に就任する見通しで、すでに党綱領の作成にも着手。亀井氏は「石原、橋下、大村各氏をまとめることがポイント

    nessko
    nessko 2012/01/28
    写真が立ち上がれに行ってからの与謝野みたいなゾンビ顔に見えるのだが。