れいわ新選組の山本太郎代表(45)が東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)に立候補する検討を始めた。複数の関係者が明らかにした。 都知事選を巡っては、小池百合子知事(67)が再選出馬を表明する意向を連合東京に伝えており、自民の二階俊博幹事長も推薦に意欲を見せている。 次期衆院選でれいわと野党共闘を目指す立…
記事を書く以上、 「少しでも多くの人に読まれたい」 願望がある。 ブロガー共通の「ホンネ」だと思います。 そのために、どうやって注目を浴びようとするか? 「ナントカアナリティクス」やら「SEO対策」やらを駆使すれば効果的のでしょうが、私には難解でとても使いこなせません。 テクニカルな工夫もさることながら、やはり基本は「記事の質」。 どれだけ読者の興味を惹くネタを探し出してくるか? が一番のポイントだと思います。 もっとも、その「決定打」となる解がすぐに見つかれば、苦労はありません。 ブログを続ける上での「永遠の課題」ですね。 また、「読まれやすい記事」「書きたい記事」を両立させるのは難しいものです。 筆が進むのは、やはり後者です。 「自分の気のおもむくままに」「好きなように」でなければ、本末転倒になってしまいます。 どれだけわかりやすい文章にするか? これなら、自分なりの工夫でなんとかなり
こんばんは、猫です。一年のうちでこの時期が風が最も気持ちいいですね。耳をくすぐり背中を撫でゆくフワフワに、思わず目が細まります。土の匂いと緑の匂い、雨上がりに伸びる草の存在を感じます。風とは何か知っていますか。それは、ここにない匂いのことです。もしくは、これから出会うものの気配のことです。 窓が開いていることを、私は見逃しません。何事もない日常の部屋に、差し込むように興奮を覚える一画を感じるからです。窓とは何か知っていますか。それは、変えるか/変えないかを自問することです。答えはどちらでもいいのです。問いが場に存在している、それが窓です。 問いの前に私は佇んでいます。挑むたびにあなたが引き留めてくれるので、そうか今ではないのか、と気が付きました。風が運んでくる窓のむこうについて確かめたいけれど、今ではないのか。フウフウして貰える焼魚、クセになる納豆、丸まりやすく設えた寝床、なによりあなたの
この世界の人間は二つに分けられる。死んだ猫の重みを知っている人とそうでない人である。 数年来の友人に向けてこの文章を書いている。あるいは、見せずにしまっておくかもしれないけれど。 この話を始める前にまず記憶というものについて書いておきたい。人間にも二種類いるように、記憶もまた二つに分けられる。つまり、忘れても思い出せる記憶と、忘れてしまったきり思い出せなくなる記憶である。 どんな記憶も忘却の可能性を含んでいて、それがいかに尊い記憶であれ、厳然と忘れられうるのである。 とは言え、尊い記憶は大体忘れた後でも思い出せるものだ。例えばそれは親愛なる友人に関する記憶だったり、あるいは情愛を抱いた誰かに対する記憶だったり――そういう類だ。 これから話す記憶は――意外だと思われる人もいるかも知れないが――恐らく後者に分類されるものである。死んだ猫の重みに関する記憶は(少なくとも僕にとっては)、一度忘れて
彼女と同棲をはじめて1年ぐらい経って、 家事とか金銭感覚とか普段の生活とかその辺は特に問題なく不満もちゃんとお互いが納得して解決できるようになったし良いんだけど 自分が好きな食べ物や飲み物は彼女があまり好きじゃない事もあってあまり楽しくないと思い始めてしまってから、一緒に居ても楽しくなくなってしまった。 特に刺し身や寿司、あと日本酒がめちゃくちゃ好きなんだけど、彼女は生の魚はほとんど食べれず、 一緒に回転寿司屋に行っても基本変わり種かポテトしか食べないので、 好きなものを一緒に食べたいという欲が満たされないのが辛い その欲を満たすために友人と外食に行くようになってしまったが、家に帰ると「また美味しいもの食べてきたんでしょ」と言われてしまう事もあってか、 普段の食事にも少しずつ影響が出てしまっている 一緒に生活して不満が合っても我慢したり話し合いで解決できたけど、コレに関してはどうしても譲れ
昨年4月、うつ病を発症した。 某大手電機メーカーの孫会社のアフターサービス部門に転職して2年目だった俺は、 常に月100時間程度の残業をしていて、ちょっときついなぁと言う感じは自分でも分かっていた。 お客様先の都合により早朝からの勤務や夜間待機も有り、一日の大半の時間は社用車の運転に費やされる。 一日中自社のコールセンターから社用携帯に指示が飛んできて、基本的にはその日の内に指示を処理しなければならない。 部材の入荷状況や指示の処理具合によっては翌日以降に持ち越す事も出来るが、持ち越した日が苦しくなるだけだ。 諸先輩方も同様な労働形態で十数年やってきたと言われていたので、 今は苦しいが自分もいつか慣れる事が出来るだろうと漠然と考えていたが甘かった。 その日は突然やってきたのである。 朝、起きれなくなって会社に行けなくなってしまった。 幸いなことに、翌日には心療内科の予約が取れてうつ病で有る
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