さて、前回は電車のなかで痴漢に遭遇して、波瀾万丈の末に捕まえた(捕まえてもらった)ところで終わりましたが、今回は後編、高●警察署での一晩を描いた体験記です。前半を読んでいない方は以下からご覧ください。 okan-meshi.hatenablog.com パトカーに乗り込み、深夜の高●警察署に向かった私。事務机が並ぶ部屋の奥に小さな取調室がいくつかあり、そのうちの一部屋に痴漢が収容されていました。警察官にうながされるまま、ドアについたマジックミラーを覗くと、人間ここまでショボくれることができるんだなぁというレベルで小さく丸くなった痴漢の姿が。 「めっちゃ落ち込んでる」 「ごっつ酒臭かったわ、初犯やったけど、あれは常習やな」 鋭い観察眼で痴漢を一瞥する警察官。いわくホントにはじめてのはじめてなら、陰部を出すほどの剛胆な行動にはでないそうです。 「そういう性癖なんですかねぇ」 犯人の確認が終わり
試合後に「(この苦戦を受けて)練習再開からテーマを決めてやっていく」と、キッチリ修正していくことを意識していた山中。 WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)が4日、京都の島津アリーナ京都で同級3位のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)と対戦して判定勝ち。日本歴代3位タイとなる10度目の防衛を成功させた。 スコアはジャッジ3人ともに117-107だから山中の圧勝と言えるが、2度のダウンを喫するなど、スコア以上にヒヤヒヤ、ハラハラさせる内容で、山中は試合後「悔しい」という言葉を何度も使った。 “神の左”を持つ強打のサウスポー王者に何が起こったのか? “苦戦”には意外な要因が隠されていた。 山中にとって今回のソリス戦は、これまでの多くの防衛戦がそうであったように「勝って当たり前」の試合に位置付けられていた。少なくとも周囲はそう見た。ソリスはバンタム級の1つ下、スーパーフライ級の元WBA王者
沖縄県酒造組合(那覇市、玉那覇美佐子会長、098・868・3727)は、泡盛の共同物流体制を構築、首都圏向けの競争力を高める。組合員10社による共同輸送と、東京都内の物流センターの運用を始めた。2018年までに首都圏向け出荷の6割を集約する。減少傾向にある県外出荷の反転につなげる。将来は東京での保税蔵置も実現したい考え。 2月に共同輸送で初出荷した。各社で行っていた物流を集約してコストを低減し、売価に弾力性を持たせる。倉庫を置いていなかったメーカーは顧客へのリードタイムを短縮する。 物流センターは日本通運の東京食品ターミナル事業所(東京都大田区)の約330平方メートルを賃借する。16年度利用料は沖縄県が「物流高度化推進事業」で3分の2を補助する。 酒税は工場出荷時に課税されるため、東京の物流センターを保税蔵置場とすることにより、客先に出荷する時点で課税される体制づくりも目指す。
制御発破による右岸みお筋部(堤体上流上部左岸側)撤去(14年12月10日) (右)、門柱倒壊発破(16年2月19日) 大きくて美味しい鮎が釣れることで有名な川が熊本県にある。球磨川(くまがわ)だ。春先、球磨川には10センチほどに育った鮎が遡上する。鮎釣りの愛好家らの間では有名な球磨川だが、2010年ごろから、別の側面でも注目を集めるようになった。この川に建設された荒瀬ダムが撤去されることになったのだ。国内のダムは2700基を超えるが、本格的なコンクリートダムの撤去工事は初めて。国内では前例のない方針決定に対し、熊本県荒瀬ダム撤去室は、さまざまな関係先と連携し、工事完了まで最善を尽くしている。 なぜダムを撤去するのか ダムはそれぞれ、洪水の調整、かんがい用水・上水道用水・工業用水の確保、もしくは水力発電用に建設されている。 戦後復興のさなか、熊本県内は深刻な電力不足にみまわれていた。それを補
可能性広がる日本、競争激化する米国、変化する球界&MLBへの就職事情 MLB 2016.03.06 2018.01.09 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark パ・リーグ球団の中でも早速、東北楽天ゴールデンイーグルスは2017年新卒採用を開始した。今やプロ野球も学生が就職を目指す場所となり、野球少年たちが選手として夢を抱くだけの場所ではなくなった。 まだ2017年度の募集は開始していないものの、北海道日本ハムファイターズや福岡ソフトバンクホークスも例年新卒採用を積極的に取り入れ、少しずつ野球業界への扉は開かれている。しかし、依然狭き門であることには変わらない。 メジャーリーグでの仕事も「ドリーム・ジョブ」と言われるほど、皆が憧れる場所だ。選手と同じくメジャーリーグでいきなり「プレー」できるのは一握り。ほとんどはマイナーリーグや独立リーグのインターンや仕事を経
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く