2017年12月12日のブックマーク (2件)

  • 早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ

    クールな面持ちの制服少女が、こちらに視線を投げている。ピンクと黒を基調にした表紙に書いてあるタイトルは『JKハルは異世界で娼婦になった』。帯には「『女子高生ハル』が生き抜く手段は『春を売ること』だけだった」とある。あの早川書房が12月に刊行した小説だ。 早川書房といえば、ミステリやSF小説、ノンフィクションを数多く出版している老舗。しかし書は一風変わっている。書いたのは北海道在住の男性。小説投稿プラットフォーム「小説家になろう」の派生サイト「ムーンライトノベルズ」で連載された、異世界転生ものの官能小説なのだ。 「えっ、ネット発? 異世界転生? しかも官能小説?」と頭の上にハテナマークがたくさん浮かぶ方も多いのでは。『JKハル』は2016年10~12月にかけて「ムーンライトノベルズ」で連載。固定読者から支持されていたが、17年8月に突如Twitterで大きく盛り上がり“発見”された。書籍化

    早川書房が「ネット発の官能小説」を書籍化したワケ
  • その一瞬は永遠に輝く僕らの思い出。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期10話 感想 - ふわふわな記憶

    宇宙で一番最初の星が生まれたのは、130億年以上前だといわれています。あまりにも桁外れで想像もつかないような時間のスケールですよね。 しかし、この130億年余りの時間の中には、宇宙や星が誕生し、地球が生まれ、そして人が生まれてきた歴史がある。どんなものにも必ず「はじまり」はあるのです。 宇宙の歴史を1年に例えると、人の一生も、高校生活の1年という時間も、"0.1秒"にも満たない、それこそ「流れ星」のように、一瞬の出来事でしかないのかもしれません。 当たり前の毎日は、一瞬のうちに現れて、一瞬のうちに消えていく。「はじまり」があれば、そこには必ず「終わり」があって、どんなものにも「ずっと」はないのでしょう。 でも、それは決して悲しいことばかりではないのです。だって、その「輝き」は、きっと一瞬であるということにこそ意味のあるものだから。それが、一瞬のうちに流れていってしまうものだから、僕らはその

    その一瞬は永遠に輝く僕らの思い出。――ラブライブ!サンシャイン!! 2期10話 感想 - ふわふわな記憶
    noddomichi
    noddomichi 2017/12/12
    だから、願う、信じる、晴れるまでもっともっと遊ぶ。星座盤に描きこまれたその星たちは、いつか「輝く」日を信じて、その一瞬を、泥臭くも懸命に生きていくのです。/凄く良き感想。お年玉や空を飛ぶ車の解釈も凄い