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2017年8月15日のブックマーク (5件)

  • 親に結婚させられた

    21歳の時、つまり大学在学中のときに親に結婚をしろと命令された。 もちろん嫌だったけど小学校から中学、高校大学と進路先まで親に決められてきたし、反発しても仕方ない家族だということはわかっていた。 中学生のときは親に支配に反発して家を飛び出したりもしたけど、その度に自分で道を決めるのは無理なんだって思い知ってきた。 もう小さな反発心だけが心残りだったけど、ほとんど不自由なく幸せに毎日を過ごせてきた。つまり慣れた。ずっと親に決められたことに反発心を持ちながらも慣れることで適応してきたように思う。 親に大学を決められた時は何も思わなかった。それこそ小学生の最初の頃からそこに行くと決められていたし、それが自分の目標だと思っていたから。 それでも大学生になって一人暮らしを始めると楽しかった。もう8時までに寝なくてもいいし、門限も守らなくていい、開放されたんだって思った。 だけど、その日母親から電話が

    親に結婚させられた
    nowa_s
    nowa_s 2017/08/15
    気持ち悪くなんてないけど、無力感と諦めに囚われてるのが見てて切ない。自分で道を決めるのは無理なんて、そんなことないよ。本当に、そんなことはないんだよ。とりあえずお金貯めよう。自由な資金があると違うから
  • 孤独との上手な付き合い方は、「暮らし」にあり。受け身にならず心地よく暮らす工夫が自分を救う - 還暦からの再起動

    昨日は、所用があり日帰りで上京しました。 以前の仕事仲間とも再会。おしゃべりに花を咲かせた数時間。 同世代の話題は、やはり両親のこと。 見送った人あり、介護中の人あり、ハラハラしながら遠くから見守り中の人あり。 看取りを終えた人以外は、それぞれが、「ここ数年が山」だと呟いていました。 父からの着信 そして、帰りの飛行機の時間を気にしつつ飛び乗った山手線。 モノレールに乗り替えてほっとした頃、父からの着信がありました。 羽田に着いて、急いでコールバックすると、 「いや・・。今日、デイサービスに行って帰ってきたんだけど、母さんもいないしさぁ、独りでさ、ちょっとくさっちゃったんだよー」と。 「母さんは、もう、ここへ帰って来ることはないだろうか?」 「一緒には暮らせんのか」 「もう良くならんのか」 何度も何度も同じことを繰り返す父。 そして、「もう、自分も生きて3年くらいだと思う」と弱気な発言。

    孤独との上手な付き合い方は、「暮らし」にあり。受け身にならず心地よく暮らす工夫が自分を救う - 還暦からの再起動
    nowa_s
    nowa_s 2017/08/15
    狭くても隅々まで目の行き届いた家、っての、一種の理想。/身の回りのことをする、それを楽しむ、というスキル/文化資本が、男性からは遠ざけられてきたんだとしたら、結構な剥奪ではある。
  • あの夏、僕は母と妹を殺した。70年間、語ることのできなかった戦争の記憶

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    あの夏、僕は母と妹を殺した。70年間、語ることのできなかった戦争の記憶
    nowa_s
    nowa_s 2017/08/15
    夢を見ると悪夢ばかりってのは祖母(80代後半)もそうだな。空襲経験者だけど具体的な話は聞いたことがない。/思い出すのも辛い記憶を語ってくれる人は本当に尊い。語れない人にも、語る人にも癒やしが訪れますように
  • 実家を大掃除した

    諸用あり帰省した。 祖父母の元気がいよいよなくなってきているという母親の脅しもあり、高い飛行機のチケットを買った。 「実家で羽を伸ばしてきてね」 という同僚たちの声かけがありがたかったが、帰省には内心うんざりしていた。落ち着けないなと思った。自分がこの世で心底落ち着ける場所は、もはや東京都北区6畳ワンルームの寝床のなかだけな気がしていた。 家族はあまりきれい好きではなくて、というか掃除が大嫌いだから、実家は埃まみれで汚い。もともと自分は不潔な子供だったと思う。お風呂も2日に1回だったが、それが当たり前だと思っていた。 けれども実家がゴミ屋敷めいて汚くなり始めたのは、大学進学に伴って家を出てからだ。自分が関東の大学に進学し、学費のため母親が働くようになり、家の隅々まで気がまわらなくなり汚くなった。つまりは自分のせいだ。 学生となり帰省したある夏、自分の部屋に、お菓子をべたあとのごみがうず高

    実家を大掃除した
    nowa_s
    nowa_s 2017/08/15
    語義どおりのボランティアという感じ。料理も掃除も、自ら発意してやるなら楽しい。/空間にも適正サイズがあるよね。狭過ぎても何だけど、住人の把握能力を超えた広さの家ってあまりいい結果を生まないように思う。
  • 風俗で働くこと(後編)-「過去」を背負う、覚悟をしろ- – ロカフレ

    前編はこちら 風俗で働くこと(前編)-風俗嬢がクソ客への怒りを込めながら打ったうどんはコシがあるのか- 「なんで風俗で働いているんですか?」 粉まみれの年下男に疑問を投げつけられた私は、突然、現実世界に引き戻されたような感覚に苛まれた。 なんてったって目の前の彼は粉まみれであるし、視線の端っこにある鍋の中には、手打ちうどんがグラグラと茹でられ続けている。 こんな質問、こんな状況でぶつけられるなんて、全くもって理解しがたい。 でも、粉ごしに見える彼の目は真剣そのもので、ふざけている様子など微塵もない。全くもって、理解不能である。 yuzuka:(コイツ…イカれてる…!!!!!!!!) さて、後半は私が筆を取ろうと思う。 申し遅れたが、私が元看護師で現役風俗嬢の肩書きを持ち、尚且つ多方面でコラムニストを名乗っている、なんとも胡散臭いライター「yuzuka」である。 前田:そもそも、どうして風俗

    風俗で働くこと(後編)-「過去」を背負う、覚悟をしろ- – ロカフレ
    nowa_s
    nowa_s 2017/08/15
    生涯年収なら看護師の方が絶対高いのに金銭感覚が壊れるの、日銭の大金そのものに何か依存性があるのかな?この、客と自分両方に向く(嫌悪や軽蔑という)攻撃性は、嫌な仕事と日払いの大金との矛盾からくるんだろうか