2019年5月25日のブックマーク (1件)

  • ネムルト・ダウ(胴と首が切り離された紀元前の巨像たち) - 無知の知ノート

    19世紀後半にオスマン帝国軍が行軍の際 頂上付近に偶然発見した建造物 1881年から格的に発掘が始められた ネムルト・ダウ(Nemrut Dağ) トルコ東部 標高2134mのネムルト山 直径152cm 高さ49mの頂上部に 首のない巨像が鎮座している その首のない巨像の前に 王の他に ワシやライオンや神話の神々の首が並ぶ 何故 胴と頭部が切り離されているのだろう? 地震説 イスラム教徒による偶像破壊説がいわれているけど どちらにしても 首が整然と鎮座していることに違和感を覚える それよりも謎に感じるのは 並ぶ巨像の後ろにみえる小山 コンマゲネ王国の王アンティオコス1世が BC62年に建てたとされているけど 王墓は発見されていない というのも 足を踏み入れれば崩れてしまいそうな状態に積まれた小石の山 盗掘を避けるためなのか 小石を積み上げた工法は 現在でも 復元は不可能と考えられているた

    ネムルト・ダウ(胴と首が切り離された紀元前の巨像たち) - 無知の知ノート
    nozomyu
    nozomyu 2019/05/25