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○一ノ瀬俊也『故郷はなぜ兵士を殺したか』(角川選書) 角川書店 2010.8 いわゆる靖国問題では、国家による戦死者の顕彰が「国のための死」を強要した、と論じられている。しかし、兵士の苦難と死の顕彰を担ったのは、「国」ではなく、むしろ「郷土」だった。そこで、本書は、日露戦争(1905年)から1995年の戦後50年までの間、「郷土」がいかに兵士たちを拘束し、やがて見捨てていったのかを明らかにする。 材料となるのは、戦前・戦後に各都道府県・市区町村が編纂した(したがって多少なりとも公的な)従軍者記念・顕彰誌と、前線兵士に送った慰問文・慰問誌である。著者は、これらの膨大な資料を時系列順に読み解いていく。 日露戦争直後には、愛国的感情に基づく戦死者顕彰が盛んに行われたが、大正に入り、平和な時代が続くと、戦死者の記憶は次第に風化していった。だが、第一次世界大戦後、再び日清・日露戦争の記憶が、教育的意
「オレンジとレモン」の遊び方 オレンジとレモン(原題:Oranges and Lemons)は、イギリスを中心とした英語圏の童謡であるマザー・グースの1篇で、「ロンドン橋落ちた」のように2人がアーチを作りその下を他の子供がくぐり抜ける遊び唄。 唄の概要[編集] ロンドンの鐘づくしの唄で、イギリスでは特に好んで歌われていて[1][2][3][4]、そのメロディーは長い間、BBC(英国放送協会)のインターバル・シグナルにも用いられていた。さまざまな版があり、多いものでは16の鐘が登場する唄があるが[5][6]、6つの鐘が登場する唄が一般的である。 歌詞[編集] (英語原詞・日本語訳)[7] Oranges and Lemons Oranges and lemons, Say the bells of St. Clement's. You owe me five farthings, Say t
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