法学部の学生が通う関東学院大学小田原キャンパスが横浜へ移転するまで、あと5カ月を切った。新たに小田原へ移転してくる同大学の「材料・表面工学研究所」の受け入れも含め、着々と準備が進んでいる。 6月23日、市教育総務課から市内の小・中学校や幼稚園へ一斉にメールが送られた。関東学院大からの机や椅子の寄贈に際し、「必要な学校はありますか?」と。一部の机が老朽化していた鴨宮中はその呼びかけに手を挙げ、3人用の長机77台と2人用18台をもらった。「本当に助かった。できれば机を新しいものに替えたいという話が出ていたので」と高松宗教頭(53)は話し、机は8月に同校へ搬入。脚が折れて補強していたものや、表面が剥げていたものと入れ替えた。夏休み明けから音楽室や視聴覚室などで使用され、生徒からは「新しい机になってうれしい」と喜びの声が聞こえてきた。 小田原キャンパスが横浜へ移転するにあたり、今年の1年生はひと足
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く