ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…
吹奏楽コンクール リウマチの調子が悪い!薬の副作用もやばい! 副作用のせいでご飯が全然食べられなくなって顔から痩せていくんだけど、お腹とかお尻から痩せたらいいのに。蓄えがあるから多少痩せたってちょうどいいくるいやけど、幸薄そうに見えるから顔は太ったままがいいなぁ。 お…
富士フイルム株式会社は、世界最小画素50μm※1 の直接変換型FPD(フラットパネルディテクタ)※2 を搭載し、鮮明なマンモグラフィ画像を描出する、乳がん検査用デジタルX 線撮影装置「AMULET(アミュレット)」の新ラインアップとして、「AMULET f(アミュレット エフ)」と「AMULET s(アミュレット エス)」の2機種を、富士フイルムメディカル株式会社を通じて9月8日より発売した。 「AMULET f」は、マンモグラフィの通常撮影だけでなく、バイオプシー検査※3 などの精密検査にも対応したフルファンクションモデルであり、「AMULET s」は、通常撮影を中心とした主に検診向けのスタンダードモデルとのこと。 今回発売された「AMULET f」、「AMULET s」は、2機種ともに従来機「AMULET」同様に、同社独自の「Direct OpticalSwitching テクノロ
2011年08月14日09:12 OsiriX+Youtube or Facebookによる遠隔画像カンファレンス カテゴリ医療IT OsiriXにはDicomファイルをmov形式に書き出す機能がある。ウィンドウレベルを変えたりはできなくなるが、200枚程のCT画像を5〜10Mbyteに収めることができる。下のツールバーのアイコンから簡単に行うことができる。 安全を期して事前に匿名化しておく。 これをオンラインストレージに送れば簡易画像共有システムとなる。問題は何を利用するかだ。Google DocsやDropboxだと、一旦ダウンロードしないとスマートフォンでの再生が難しい。 一方、YoutubeやFacebookだと、PC、スマートフォンなどの端末に関係なく、さらにダウンロードせずに再生できる。また、動画に関するスレッドを立てることができるので、簡易カンファレンス機能も追加される。 Y
2011年08月23日10:38 電子カルテについて カテゴリ医療 今年になって当院でも電子カルテが導入された。当初は戸惑いもあったが、かなり慣れてきて便利に使えている。紙カルテにないメリットととして、当たり前ではあるが以下のものがある。 (1) 院内であればどこでも入力、あるい参照ができる (2) 検索機能 病棟でカルテを探すことが苦痛で仕方がなかったが、(1)のように、もうそんなことはしなくて良い。(2)はIT化する最大のメリットの一つだろう。 一方、デメリットとしては以下の一点につきる。 (3) 入力の手間が増大 特に短時間で対応していかなればならない外来ではきつい。ブラインドタッチができないとストレスは大変なものだろう。絵(特に手術所見)も描きにくい。おそらく、これは、どの電子カルテにも共通する問題のように感じる。 どうすれば(3)を克服できるか考えるが、たとえば端末をタッチパネル
2011年08月30日13:03 鎖骨下静脈穿刺で心タンポナーデ カテゴリ医療 ここでも触れているが、鎖骨下静脈穿刺で頻度の高い合併症は、肺を針で穿刺してしまうことによって起こる気胸である。一方、最近起きた山形大学の事例は、鎖骨下静脈穿刺に伴う心タンポナーデということであった。当初、鎖骨下静脈穿刺特有の合併症かと早合点したが、よく読んでみるとそんなに単純な問題ではなかった。 まず、鎖骨下静脈穿刺であるが、下図のa(鎖骨下静脈)よりカテーテルを挿入し、先端をb(上大静脈)に留置する。その際に、ガイドワイヤーというものを先に挿入することがある。この先端はbより先に進める。つまり、c(右心房)、d(右心室)に到達することはごく普通に起こる。 今回はガイドワイヤーがd(心室)を貫いたということらしい。心臓の外には(e)心膜があり、この内側にたまった血液が心臓を圧迫し、心停止に至った。 となると、こ
2011年09月03日17:33 手術の勉強 カテゴリ医療IT websurgというサイトを愛用している。様々な手術の動画がストックされており、paypalで支払い可能である。画質も綺麗だ。説明は英語だが、かなり聞きとりやすい。手術動画のサイトは他にもあるが、flashのみだったり、種類が少なかったりで満足なものが少ない。 で、何を勉強するかというと、珍しい手術や他科の手術が中心である。外科で頻度の高い手術は普段の日常勤務で学べるし、学会その他で目にすることも多い。一方、泌尿器や婦人科の手術はなかなか勉強する機会がない。外科の手術において他臓器への浸潤がある場合、例えば、大腸癌が子宮へ浸潤しているようなケースでは、子宮を合併切除することがある。この場合、婦人科の解剖・手術を熟知しておくことが重要なのだ。 いずれにせよ、かつては他施設へ見学へ行ったり、学会へ行ったりしなければ勉強できなかった
2011年09月08日14:11 飛行機内で何ができるか カテゴリ医療 飛行機内での急変にどこまで対応できるかは一概には言えないが、このケースではどのような対応が必要だったのか考えてみたい。誤嚥による窒息、そこからの心停止の瞬間だったと仮定する。 まず、これが病院だったらどうするか。 1. 何はともあれ心臓マッサージ 2. DCの準備、点滴ラインの確保、モニター装着、 気道内異物吸引の準備(挿管チューブ、マギール鉗子など) 3. 必要に応じてDC 4. 2で準備した道具を用いて気道内異物吸引、挿管して酸素濃度を保つ。 一応、1から4の順番だが、ほぼ同時進行と考えた方が良い。そして、この中で実は2が肝である。心停止になっているのであれば、3分以内に揃えられないと予後は厳しい。 では、これが飛行機内ではどうなるだろう。AEDがあれば、1と3は可能だろう。しかし、4ができない。機内に挿管のための
2012年08月25日17:38 da Vinciの今後 カテゴリ医療 da Vinciによる前立腺全摘を見学した。で、今後の外科手術の未来を見たように感じた。 開腹が手術の基本であることは、今後も変わらないと思う。しかし、欠点はある。視野が悪い、極端な場合、術者すら見えていない。動画として記録に残すことが難しい。ゲバルティッヒな操作が許されてしまう余地がある(それでもどうにかなってしまう)。などである。これらに対するアンチテーゼとして、ラパロが台頭している側面がある。問題は様々な操作制限があって、手術の難易度があがってしまうことだ。特に前立腺全摘のラパロの難易度は高過ぎる。 そこでda Vinciである。操作性抜群、しかも視野は3Dである。ラパロの欠点をほぼすべて補完していると思う。画像が良いので教育効果も抜群、きっと、技術の向上スピードは相当なものだろう。また、da Vinciで習得し
2012年11月13日22:31 カテゴリOsirix OsiriX 5.5リリース しばらく更新をサボっている間に、バージョン番号がインフレ状態ってか。 3.xの頃は3.9までちまちま刻んでいたのに、4.xは4.1の次が5.0。で、こんどはいきなり5.5になるし・・。 なんなんでしょうね。Firefox程じゃないですが。 5.0でMacOS 10.8の正式サポート、Retina displayへの対応も済ましていましたね。 ワタシもメインマシンのアップグレードを機に64ビット版のライセンスを更新してみました。 公式ページには記載はありませんが、初回導入時の半額でライセンス可能となってました。無印64ビットからOsiriX MDへのアップグレードも可能だったけれど、診療目的で使うことはなく研究・教育(&ほとんど趣味??)目的ユーザーなんで今回も無印64ビット版を選択。オンライン決済1シング
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<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> どうしてもパースを通したいページがありましたので、forkして修正したコードをSgmlReader.SL / overview – Bitbucketへあげておきました。一応、SgmlReader本家の最新版とのマージを取っておきましたが、あまりテストしていませんので、正しくパース出来ないページがありましたらforkして修正して頂けると嬉しいです。 ●使い方 SgmlReader.SL / overview – Bitbucketへアクセスして、プロジェクトを一式ダウンロードしてください。ビルドしたSgmlReader.WP7.dllとSystem.
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