参院選期間ということで、Twitterが公式企画「政党と話そう」を展開している。各政党から議員を呼んで、「#○○党に質問」のハッシュタグで集められた質問に答えてもらおうという連続動画企画だ。「#民進党に質問」には案の定エッジの効いた質問が多数よせられたのだが、どうやらその声は民進党に届かないようだ。 「(民進党に)国民の声が届かないのですが、どうしたらよいですか?」 こんなメッセージとともに一枚の画像が投稿され、「民進党の本質が一目で分かる」と話題になっている。あるTwitterユーザが、蓮舫議員のTwitterを見ようとしたところをキャプチャした画像だ。 見事にブロックされている。これでは、国民の声を届けたくても、届けようがないではないか。自分たちの主張を一方的に話すだけで、気に入らない意見は排除するという姿勢が透けて見える。なお、このユーザーに限らず、多くの人が民進党議員からブロックさ
地域の子どもに無料か安価で食事を提供する「子ども食堂」や同様の取り組みをする場所が、5月末時点で少なくとも全国に319カ所あることが朝日新聞社の調査でわかった。子どもの貧困への関心が高まり、今年に入って開設が急増。6月以降の開設も相次いでおり、今後さらに増える見通しだ。 全国の子ども食堂を把握する組織はなく、各地の子ども食堂のネットワークや子どもの居場所づくりに取り組む団体などの情報をもとに、朝日新聞が1カ所ずつ聞き取った。困窮家庭の学習支援の場や、夜を独りで過ごすことが多い子どもの居場所などで、食事を共にする活動も数に含めた。 調査の結果、都道府県別で最も多かったのは東京で50。滋賀29、神奈川、京都、大阪が22、沖縄17と続いた。全ての都道府県に最低でも1カ所はあった。 2013年までに開設したのは21カ所だったが、この年に子どもの貧困対策法が成立。6人に1人という子どもの貧困率が14
▼「メルトダウン」は最悪の事態か? 「福島第一原発の1号炉は、やっぱりメルトダウンしてたって聞いたけど、これって最悪の事態なんじゃないの? 日本は大丈夫なの?」 先日、知り合いにそう聞かれた。炉心の溶融(ある意味のメルトダウン)は、福島第一原発事故の早い時期からそう指摘されていたので「今の状態にあることは早い段階から分かっていたことだと思うのだけど」と答えに窮した。 今回の「やっぱりメルトダウンが起きていた」報道を巡る事実関係も、東京電力の説明だけでは何だかはっきりしない。そこでメルトダウン報道があったときの東電会見をオンラインビデオの録画で再確認して見ると、東電が「メルトダウンが発生していたことがわかりました」という明確な言葉で発表したのではなかったことが分かった。 実はこの「メルトダウン」という言葉、かなり幅広い定義を持っており、それが示す状態が話す人、聞く人によってさまざまに解
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