2016年8月21日のブックマーク (1件)

  • 他人に秘密を背負わせざるを得なかったこと - やしお

    一橋大学の男子学生が、ゲイであることをアウティングされて自殺してしまったという話で、「一方的に他人に秘密を背負わせるのもどうなの」みたいなブックマークのコメントにそこそこ星がついていた。いきなり他人に重い鉄の塊を渡して「落とさないように持ってて」と一方的に要求するのは理不尽だろうという。だから渡した側にも加害の一面はあるはずだろうという。 たとえば車椅子の人から申し訳なさそうに「階段を上るのを手伝ってくれ」と頼まれる。たまたま居合わせた4人で運びながら(運が悪かったな)と思うことくらいはあるかもしれない。しかし「どうして一方的に手伝わせるんだ。我々の負担になるんだから我慢しろ」と車椅子の相手に言うのだろうか? スロープやエスカレーターが設置されていない現実や、サイボーグ(?)が実現されていない現実に文句を言うのではなく、相手に向かって文句を言うというのは筋が正しいのだろうか。 たとえば「血

    他人に秘密を背負わせざるを得なかったこと - やしお
    outalaw
    outalaw 2016/08/21
    まっとうな指摘。アウティングした学生を提訴したことで一気に学生同士の問題にすり替わり、告白した方も加害的という見方が出てきてしまった。自殺した学生のご両親は提訴すべきではなかったか?私にはわからない。