年末年始は事件が少ないので、僕自身の話でもしよう。 躁うつ病になってから色々と変わったと感じたこと、病気ゆえに困ったことに直面し、今まではそのマイナス面を多く書いてきた。 しかしながら、私の恩師も「ムダなことはひとつもない」という言葉を授けてくれたように、その時は不愉快極まりない体験・目的通り使わなかった技術も意外なところで役に立つのが人生だ。 確かに躁うつ病になったことやなるほど追い詰められ、なった後も体が言うことを効かなくて辛かったがそのことで見えることも増えた。 そこで今回はそういった明るい教訓をいくつか語ってみたいと思う。 躁うつ病と向き合うことは「しょうがない」と向き合うこと!躁うつ病の一番酷い時期は体調の良し悪しでまるで別人のように元気のようになれたりするため、予定が立てにくい。 実際にやらかした失敗だと「体調がいい時に受けた頼みを、体調が悪くなって思ったようにこなせなくて人に