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ブックマーク / blog.tinect.jp (44)

  • 面接だけで、有能かどうか見抜けるか?

    採用市場が活況を呈しているが、「うまく採用できず悩んでいる」とこぼす経営者、幹部は少なくない。 その悩みは大きく2つ。 「応募がない」と「入社させてみたら、思っていたほどパフォーマンスの高い人物ではなかった」 というものだ。 そして、後者は前者に比べて、より深刻である。 あるwebサービス業の幹部は 「面接では素晴らしい人物に見えた。しかし、半年たって今思うと、「騙された」というのが正直な感想だ」 と言った。 「試用期間にやんわりと辞めてもらった。頭もよく、コミュニケーション能力は素晴らしかったが、手を動かせない人物は要らない。」 「クビにした人からは、苦情などは来ていないのですか?」 「給料3ヶ月分を渡して辞めさせた。カネを受け取っているし、退職願も出させたから、訴訟にはならないと思う。」 「そうですか。お互い不幸ですね。」 「面接で、事前に見抜く方があれば良いんだけどね。イマイチな人を

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    peta_exa 2017/10/22
  • 50歳以上しか採用しない会社の社長が言った、「人生の変え方」

    1週間ほど前に、おもしろいツイートが回ってきた。 これほどまでに人々を陰な気持ちに陥らせる画像が、今まであっただろうか pic.twitter.com/Av9LNVkdRi — さい (@saiculture) 2015, 1月 10 受験勉強を始める子供に見せる画像(当なのだろうか?)のようだが、よく出来ているな、と感じる。「子供の頃から勉強して、いい学校に入って、良い企業に就職すると、一生安泰だよ」というメッセージを伝えているのだろう。 さて、この画像の中で注目したいのが40歳の「もうここからは人生は変えられない」という一言だ。これを読んで、ある方の話を思い出したので、それを書こうと思う。 私は以前、殆どの社員が50歳以上、という会社に訪問したことがある。社長はすでに65歳を超えており、役員も軒並み60歳以上、普段はむしろ20代、30代の方々が多くを占める企業ばかりに訪問していた私

    50歳以上しか採用しない会社の社長が言った、「人生の変え方」
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    peta_exa 2017/05/07
  • 「思い通り行かない」から失敗なのではなく、「負けを認められない」から失敗なのだ。

    失敗の質というがある。 旧日軍の行動原理を京都大学の学者が分析し、日戦争に負けた原因を探っていくというで、よく日型経営の弱点を知るための教材として様々な雑誌で名著と紹介される事の多いである。 僕も以前このを読んだ事があるのだけど、どうにもこうにも内容が頭に入ってこなくて困っていた。 日史にあまり詳しくないからなのかもしれないけども、これを読んでも「そもそも”失敗”って何だろう?ミスと何が違うのか、さっぱりわからん」と疑念が拭えなかったのだ。 それが最近、”人生を壊しかけた人達”についての記事を書く機会に恵まれ、ようやく失敗というものがどういうものなのかについてキチンと理解する事ができるようになった。 これは非常に有益な知見だと思うので、今回は”人生の失敗”が果たしてどういう事なのかについてを書いていこうかと思う。 「失敗学」における失敗はピンとこない。 僕は以前にガチ恋

    「思い通り行かない」から失敗なのではなく、「負けを認められない」から失敗なのだ。
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    peta_exa 2017/04/19
  • 浅田真央さんが、「苦しいときに頼れるリーダー」とは何かを教えてくれた。

    2017年4月10日に、フィギュアスケートの浅田真央選手が引退を発表しました。 浅田選手に関しては、どういう選択であろうと、人が決めたことを支持したいというか、関係者でもない僕も、彼女がこれでいろんなプレッシャーから解放されるのではないか、と、なんだか少しホッとしてもいるのです。 当に「余計なお世話」でしかないんですけどね。 僕にとって、浅田真央さんの演技のなかで、いちばん印象に残っているのは、2014年ソチオリンピックのフリーの演技でした。 僕は前日のショートプログラムを終えて16位という段階で、「もうダメ」だと思ったんですよ。 「メダル至上主義者」じゃないつもりなのだけれども、この状況で、モチベーションを保って、まともに演技をすること自体が難しいのではないか、と。 あれだけ期待され、注目されて、「番のオリンピック」のショートプログラムで、信じられないようなミスを連発して……いっそ

    浅田真央さんが、「苦しいときに頼れるリーダー」とは何かを教えてくれた。
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    peta_exa 2017/04/15
  • なぜ世界中でコワーキングスペース事業が盛り上がっているのか。

    こんにちは、Ascent Business Consulting 株式会社、代表の北村貴明です。 Weworkという企業をご存知でしょうか。 時価総額2兆円とも言われているコワーキングスペースを運営している創業8年ほどのシリコンバレーの企業です。(※1) コワーキングスペースの主だった利用者と言えば、フリーランスや若い起業家たちでしょう。 一つ興味深い指標があります。 現在のアメリカでは全労働人口の35%にあたる約5500万人がフリーランスとして働いており、その市場規模は約1兆円にもなっているのです。さらに2020年には労働人口の50%以上がフリーランスになるとの試算もされているのです。 (※2) その影響もありコワーキングスペースの需要は今後さらに伸びると考えられており、Weworkはシリコンバレーで最も注目される企業の1つとされているのです。 おや?それだけで注目の企業になるかな? 投

    なぜ世界中でコワーキングスペース事業が盛り上がっているのか。
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    peta_exa 2017/04/05
  • なぜ「電話営業」部門なのに、売上目標を持たされていないのか。

    ソリマチ株式会社、会計王シリーズの相談窓口担当、インフォメーションセンターの染谷です。 人生で何度もない大きな買い物は家、生命保険、自動車と言われています。そして、その購買の動機が 「営業が良い対応だったから」 という方は多いのではないでしょうか。 会計ソフトも似たようなことがあります。 会計ソフトは一旦利用すると、他へのスイッチングコストが高いため、何度も買うものではありません。ずっと使い続ける方が多いのです。ですから、ご購入頂く前にはどのソフトウェアを使うか、かなり慎重に吟味される方が多いでしょう。 その際のインフォメーション&サポートサービス、すなわち商品説明を提供するのが、私の仕事です。 「良い対応」であればご購入いただける、そうでなければ他社の製品をお使いになるという、シビアな仕事でもあります。 さて、それでは「ご購入の検討に資する、良い営業対応」とは、私たちの場合一体どんな対応

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    peta_exa 2016/12/20
  • 不本意なキャリアを大事にすべき理由

    長いことサラリーマンをやっていると、「会社の出世コースの事業」から外れたように見える業務を任される時がある。 やる気を失ったり、プライドを傷つけられた思いをする方も多いだろう。 例えば、新卒でお菓子の会社に入社したとする。 配属希望は商品開発だ。これは譲れない。子供もの頃からの憧れだった商品だ。 彼は必死に仕事をし、そして新人から数年来のの頑張りを評価されその後「売れ筋商品」の商品開発を任された。要するに花形の部署である。 「やりたい仕事にようやく就くことができた」とますます張り切って仕事をする彼、成果も出て「そろそろ管理職に昇進……」と思っていた矢先、人事から異動の辞令があった。 なんでも、大して盛り上がっていない新事業「宅配弁当」の部署に回されたらしい。 彼はがっかりした。「今まで頑張ってきたのに……この仕打は何だ」と。 サラリーマン、特に大企業に勤めているサラリーマンは、自分で働く場

    不本意なキャリアを大事にすべき理由
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    peta_exa 2016/11/22
  • 成長には、スランプが必須という話。

    人はだれでも、スランプに陥る。 売れない、書けない、話せない…… 今まで悩むこと無くスラスラできていたことが、急にできなくなる。 それがスランプだ。 できればスランプは避けたい、好調を維持したい、と思う方も多いだろう。 しかし、当にそれで良いのだろうか。 ***** 少し前、スランプ中のイチローに対するインタビューを見た。クールだが快活なイチローの表情は暗く、噛みしめるようにぽつりぽつりと話す、イチローらしからぬその姿に驚いた。 インタビューアーは、「今の感触は?」と聴く。 イチローは答える。 「感触は……かなり行けるだろうな、と思ってます。結果と感触は全くちがう。ただ、紙一重の所でずっと、結果が出ない。」 インタビューアーは聴く。 「どういうことでしょう?」 すると、イチローは、去年は逆に打てないはずなのに、打てているのがおかしい、と思っていた、と答える。 「逆に今は、あと少し、という

    成長には、スランプが必須という話。
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    peta_exa 2016/11/15
  • 採用面接で「あなたは自分をどのくらい賢いと思いますか?」という質問をされたら、どう答えるでしょうか。

    こんにちは。「株式会社わたしは」の竹之内です。今回は面接について、少し書いてみたいと思います。 多くの会社にとって採用活動は「面接」を伴うでしょう。面接はその人となりを知るに、最も効率的な手段と一般的に考えられているからです。 しかし、言うは易し行うは難し。 質的には人柄や性格・能力は、たった数十分から数時間の定型的な会話で見抜けるほど単純ではありません。 一体どのような会話をすれば、「私達の仲間だ」と自信を持って判断をできるのか、私たちは非常に迷いました。 だが、知識は求める人に与えられるもの。 様々な文献をあたるうちに、我々は1つの「これならばいけるのではないか」というヒントを得ることができました。 それは「オックスフォード大学・ケンブリッジ大学の入試問題 あなたは自分を利口だと思いますか?」というに書かれた面接の手法です。 オックスフォード、ケンブリッジ大では、入試に伴う面接を非

    採用面接で「あなたは自分をどのくらい賢いと思いますか?」という質問をされたら、どう答えるでしょうか。
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    peta_exa 2016/10/31
  • 努力できることは才能なのかどうかを調べてみた。

    「努力できる才能」という言葉を使う人がいるが、努力できることは才能なのか、それとも単なるスキルなのか、意見が結構分かれる。 だが、実際のところはどうなのだろうか。 少し調べてみたところ、面白い研究があった。 ノーベル経済学賞を受賞した、シカゴ大学のヘックマン教授が行った「ベリー就学前プロジェクト」という試みだ。*1 このベリー就学前プロジェクトは、低所得の3歳〜4歳の子どもたちに、「質の高い就学前教育」を提供することを目的に行われ、高く評価されているという。 内容としては対象者に対して ・幼稚園の先生は修士号以上の学位を持つ児童心理学などの専門家に限定 ・子供6人を先生一人が担当するという少人数制 ・午前中に約2.5時間の教室での授業 ・1週間につき90分の教師の家庭訪問 と言った手厚い教育を行うもので、子供だけではなく、親に対しても積極的に介入が行われた。*2 そして、このベリー就学前プ

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    peta_exa 2016/09/22
  • 時流にあう人、あわない人。「有能」の定義がほんの15年で大きく変わる。

    「有能な人はどこへ行っても有能なのだ」と言う方がいるが、そうも言い切れない時も多い。 実はここ十五年くらいという短い期間ですら「有能な人」のイメージは知らず知らずのうちに大きく変わっているからだ。 今から十五年前、コンサルタントとして多くの企業を訪問していた時、ほとんどのベンチャー、中小企業で「有能な人」といえば、兎にも角にも、営業のトップが紹介されることがほとんどだった。 上司からも「とにかく社長の右腕はトップ営業と考えておいて間違いはない」と教わった。 事実、多くのプロジェクトは「営業部長」がプロジェクトリーダーをやっていたし「トップ営業マン」は大きな顔をしていた事をよく憶えている。 もちろん今でも営業のトップが最も幅を利かせている会社は多いし、地方に行けば今でもほぼ100%営業のトップは社内でも社長の右腕的存在である。 ところが、最近、特にここ数年、東京における伸び盛りの中小企業、

    時流にあう人、あわない人。「有能」の定義がほんの15年で大きく変わる。
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    peta_exa 2016/09/10
  • 仕事はできるが出世欲とは無縁。サラリーマンを極めた男の話。

    知人に、某国立大を出た後、一部上場の大手ハウスメーカーに就職し、そのまま20年近く経理部で働き続けている方がいる。 彼を一言で表すとすれば「仕事できるのに出世欲と無縁」だ。 まず、彼は仕事はできる。しかも生産性は高い。与えられた自分の仕事はきっちり計画を立てて行う。 彼にとって納期は「守る、守らない」ではない。守るのが当たり前。更に早く、どうやって楽に進めるかを考える対象である。 また、彼は会社が推奨する資格や、英語の習得にも熱心であり、向学心もある。勤務態度もよく、遅刻・欠勤は断じて許されないと思っている。 例えば、こんなことがあった。彼はスキーが趣味なのだが、白馬にスキーに言った時、帰りにクルマが故障した。このままでは翌日の出勤に差し支える。 そこで彼は、レッカー車を手配し、長野県から奈良まで、30万円を自腹でレッカー費用にあて、翌日にきちんと会社に行った。 したがって、会社の評価は悪

    仕事はできるが出世欲とは無縁。サラリーマンを極めた男の話。
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    peta_exa 2016/09/01
  • 食事はできても最後お持ち帰りできない草食系男子が取るべき戦略とは

    今、23時を回って山手線は優先席ではない方の一番端っこの方に立っています。携帯でメールを打つフリをしながら、前のカップルの様子を逐一メモっているところです。 男性は27歳くらいのサラリーマン。ヨレヨレのスーツに、白いワイシャツを肘あたりまでまくって、その白い素肌には血管が浮き出ています。 一方女性は25歳くらい。流行りの服装に流行りのメイクに流行りの髪型で、普通に可愛い。っていうか、なんで今日この人と二人で飲みに行ったの?って聞きたいくらい、一見アンバランスなカップルです。 この二人、多分この後初めて結ばれるんじゃないかな。五反田から乗って渋谷くらいまではヨソヨソしい超絶微妙な距離感でお互いの顔を見つめ合ってたんですけど、原宿過ぎたあたりからボディの絡みが始まりました。 まず行動に出たのは女性です。多分、男性があまりに何もしてこないことにしびれを切らしたんですね。酔った勢いをうまく使いなが

    食事はできても最後お持ち帰りできない草食系男子が取るべき戦略とは
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    peta_exa 2016/08/29
  • Googleで調べればいいや、ではダメな理由について。

    先日、ある会合で「知識」についての話になった。 知識経済の社会においては、あらゆる組織が知識を使いこなすことを要求される。 だが、知識をつかいこなす、と言われても 「具体的な行動としては何なのか?」 には迷っているのが、多くの組織での現状なのではないだろうか。 その時思い出したのが、ちょっと時期外れだが、あるシステム開発会社の入社式で、管理職の方が新人へした話だ。 「知識を会社で取り扱うこと」について簡潔に説明していた。「Googleで調べればいいや」ではダメなのだ。 ————- 日は入社おめでとうございます。 せっかくですから私は知識についての話をしたいと思います。 先日、某所で 「すぐ役に立つ知識は、すぐに役立たなくなる」という言葉を聞きました。 なんとなく、イメージが湧くでしょうか? わたしは、仕事を思い出して「ああ、なるほどな」と思いました。 例えば、システム開発をしていると、わ

    Googleで調べればいいや、ではダメな理由について。
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    peta_exa 2016/08/20
  • 知性を敵視する経営者とマネジャーたちの話。

    「ウチの社長、データを使って説明すると怒るんですよ。」と、彼は教えてくれた。 次のような状況だという。 例えば、次年度の目標を決定する会議がある。 彼は部門長なので、部下の報告や顧客の直接訪問を通じてマーケットの状況を把握しており 「今年はたまたまうまく行って、売上を20%伸ばすことができたが、来年はマーケットの飽和もあり、伸ばせる売上は10%程度だと思います。」と経営者と役員に申告した。 ところが経営者と役員は渋い顔をする。 経営者は言った。 「昨年は売上を20%伸ばせたのに、なぜ今年は20%伸ばすことを目指さないのかね」 「ですから、マーケットの状況が……」 役員は彼が話そうとするのを制止し、 「ヤル気が足りないのではないかね。もしくは社員を甘やかしているのでは?」 という。 そこで彼は顧客から集めたアンケートの結果を取り出し、 「社長、専務、顧客から集めたアンケートは、弊社のサービス

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    peta_exa 2016/08/14
  • 子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話

    昔話から始めます。 私、趣味で南米の民族音楽(いわゆるフォルクローレ)を演奏してるんですが、昔その関係で、ちょくちょく小学校や老人ホームにボランティア演奏に伺っていたことがありました。今でもたまにやってます。 そんな中で、一時期恒例化していた行事として、 「二か月に一回くらいとある小学校に行って、簡単に演奏した後小学生と遊び倒す」というイベントがありました。確か大学卒業して間もないころだったんで、これも多分14、5年前でしょうか。 演奏後、大体将棋や卓球をやったり、何かアナログゲーム的なこと(ウィンクキラーとか)をやったりという感じだったんですが、やはりメンバーによって随分子どもとの接し方は違いました。 輪に入れない子を見つけて一緒に遊ばせてあげるのが上手い人。 うるさい子どもを静かにさせて集中させるのが上手い人。 子どもに新しい遊びを教えて、それを流行らせるのが上手い人。 みんなそれぞれ

    子どもは、結局「手加減無用で勝負してくれる大人」が好きなんじゃないかなあ、という話
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    peta_exa 2016/08/01
  • 「自分は特に優秀ではない」と悟ってから、一気に仕事ができるようになった人の話。

    少し前にお会いした、元コンサルタントの方の話だ。 彼は、「自分は特に優秀ではない」と悟ってから、一気に成果が出るようになった、という。 だが、優秀ではない、ということと、成果が出る、とは相反するように見える。 「一見、逆説的に聞こえるけど」と問うと、彼は 「いや、重要だよ。」という。 「僕は自信家で、とにかく人に勝ちたかった。出世、給料、有名になることも含めて。」 「野心があるのは悪いことじゃないと思うけど。」 「うん、でも、勝てないんだよね。すごい人ってたくさんいるから。例えば、先輩が作る提案書を見る。出来がいいし、何より発想が突き抜けてる。わかるんだよね。あ、自分の作ったものは十人並だなって。結局、自分にはそれほどの才能がないってこと、嫌ってほどわかった。」 「なるほど」 「でも、なんとかして追いつけるんじゃないかと、を読んで、セミナー出て、でも、勉強すればするほど、先輩が遠ざかる。

    「自分は特に優秀ではない」と悟ってから、一気に仕事ができるようになった人の話。
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    peta_exa 2016/07/27
  • 知的能力を活かすには、コミュニケーション能力が不可欠。

    知人に、京都大学を卒業した、極めて知的能力に優れた人物がいる。 彼と話すと 「なるほど、頭が良いとはこういうことなのだな」と納得する。 だが、まだ彼は社会的に成功しているとはいえない。社会的地位や収入からすればよく言って「中の下」というくらいである。 彼はいつも半ば自虐的に、 「いやー、学歴ばかり無駄にいいよ」と言う。 彼は、研究も、就職活動も、周りの人とのトラブルで中断してしまったのだ。周りに合わせてうまく立ちまわることができないと言えるだろう。 話を聴くと、人の話を聞かず、つい自分の我を通してしまったり、空気を読めなかったりと、今の職場でも苦労しているようだ。 ————————- 「一万時間の法則」を提唱したことで知られる、現在、最も著名なジャーナリストの一人、マルコム・グラッドウェルは著書*1の中で、幾つかの天才に関するエピソードを紹介している。 クリス・ランガンという男がいる。彼は

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    peta_exa 2016/07/25
  • 自分の感覚を疑うことが、明晰な思考への最初の一歩。

    人は、「自分自身の得た実感」に非常にこだわってしまう時がある。 例えばある会社の経営者は、アンケートや売上のデータなどの分析から、顧客の嗜好が明らかに3年前から変化していることが分かったにもかかわらず、頑に商品の仕様変更を拒んだ。 その経営者は「オレがお客さんのところに行って見た実感からすると、今の路線は正しい。変更の必要はない」と言っていた。 アンケートや売上のデータが、経営者の間違いを示していたとしても、彼は 「アンケートや市場調査なんて、当のところはわからない。自分の現場での実感を大切にしなければダメだ。」 といって聞き入れようとしない。 結果的に、その後の業績低迷により社長交代が起き、ようやくこの会社は持ち直した。 —————————- ・実感を大切にしよう ・直接見聞きした話でなければ、信じられない ・データよりも現場感だ という言葉を、なぜ無批判に受け入れてはならないのか。

    自分の感覚を疑うことが、明晰な思考への最初の一歩。
    peta_exa
    peta_exa 2016/07/21
    自分の感覚を疑うことが、明晰な思考への最初の一歩。 @https://twitter.com/Books_Appsから
  • 仕事が楽しくない人に贈る、仕事を楽しくする5つの考え方

    ある飲み会での話だ。若手の技術者と、30代半ばのベテラン技術者が、熱心に話し込んでいた。 若手は仕事が楽しくないようだ。 「仕事を始めた頃は憶えることばかりで楽しかったんですけどね……。」 ベテランの方はそれを聞いてうなずいている。 「まあ、そうだよね。仕事って、大変だよ。」 若手の彼はビールをあおった。 「先輩はどうなんですか。仕事。」 「うーん、オレは仕事を楽しくする方法を教えてもらったからな。」 「なんですか、それ。」 「仕事って、基的にこちらからアクションしないとつまらないんだよ。だから自分の行動に変化を持たせて、ある程度楽しくすることはできる」 「ホントですか?」 「うん。仕事って、ちょっとしたきっかけでつまらなくなるじゃない。上司と喧嘩した、とか。でも逆にちょっとしたきっかけで面白くできてしまう。」 「ちょっとしたきっかけで、面白くできる……。」 「オレ、前の仕事がつまらなく

    仕事が楽しくない人に贈る、仕事を楽しくする5つの考え方
    peta_exa
    peta_exa 2016/07/13
    仕事が楽しくない、という新人へ、先輩が言ったこと @https://twitter.com/Books_Appsから