2016年9月2日のブックマーク (2件)

  • ライター向け写真撮影メモ|三浦一紀

    20年以上ライター業(もともとは編集業)をやっていますが、ここ数年、写真撮影の依頼も増えてきました。 主に、イベント撮影、インタビューカット、物撮り、たまにモデルさんやアイドルさんの撮影などです。 もともとファッション系雑誌からこの業界に入ったので、物撮りやモデルさんの撮影など、写真撮影の現場に立ち会うことが多くありました。しかし、正式に教えてもらったことがないため、見よう見まねで撮っています。デジタル一眼レフが普及して、撮影してその場で確認できるので、僕みたいな素人でもなんとか撮影できるようになったというのが大きな要因だと思います。 正直、写真は誰でも撮れるものです。しかし、ちゃんとしたメディアに載せる、いわゆる「仕事の写真」は結構撮れないものです。最近はWebメディアが主流となり、ライターや編集者が写真を撮ることも多くなっていますが、クオリティという面ではプロのカメラマンの方には全然及

    ライター向け写真撮影メモ|三浦一紀
  • 「シン・ゴジラ」最大の課題は、総監督「庵野秀明」のこだわり--制作裏話を聞いた

    7月29日の上映開始後大ヒットを記録している「シン・ゴジラ」。「エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明氏が総監督を務めた同作は、綿密な取材をもとに、現代日にゴジラが襲来したらどのように政府は対応するのかを、リアリティのあるストーリーで表現した話題作で、庵野監督作品としては過去最高の興行収入53億円(8月28日時点)を突破している。 シン・ゴジラの制作にあたっては、ゴジラそのものがCGで描かれるなどビジュアルエフェクト(VFX)が多用されており、スケールの大きい作品でありながら、非常に短期間での撮影を強いられたという。また、作品へのこだわりが強い庵野監督の要望にも応えられる制作環境の整備が必要だった。 どのようにして時間とクオリティを両立させたのか、シン・ゴジラで編集・VFXスーパーバイザーを手がけたTMA1代表の佐藤敦紀氏と、VFXプロデューサーを務めたピクチャーエレメント代表の大屋哲

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