京都府宇治市は8日、女性作家を対象にした「第24回紫式部文学賞」に、東京都文京区の地域史アーカイブ整備施設「谷根千・記憶の蔵」を主宰する森まゆみさんの評論「『青鞜(せいとう)』の冒険」を選んだと発表した。日本初の女性によってつくられた雑誌「青鞜」にかかわった人たちのドラマを丹念に描いた。紫式部ブロンズ像と副賞200万円が贈られる。 森さんは「雑誌編集という観点から初めて光を当てた『冒険』を評価していただき、本当にうれしく思っております」とコメントを寄せた。
「アナと雪の女王」のクリストフはなぜ業者扱いなのか? 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀の3氏が男性視点で新解釈 映画「アナと雪の女王」は美しい映像や楽曲に加え、女性たちの共感を得て大ヒットとなっているが、果たして、男性視点で見たらどうなるのか? 慶應大学大学院特別招聘教授の夏野剛さん、美術評論家の黒瀬陽平さん、そして作家で批評家の東浩紀さんが熱く議論。
まず "let it go" の邦訳の議論でほとんどスルーされているみたいだけど、ぼくにとっては最高に大切だと思えることがひとつある。それは 歌の一番のサビの部分にピッタリとした日本語を当てたこと1970年代終盤以降、日本の歌謡曲は現在の J-POP に至るまで、歌のサビの部分に必ずと言っていいほどヘンテコな英語の(歌詞ともフレーズとも呼べないイミフな)単語列が挿入されている。例えば同じディズニーの「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー」なんか見ても分かる。もしこのサビの部分が「れりごー!れりごー!」だったらと想像するだけでも、背筋が寒くなる。 アナ雪の「ありのままで」にはそれがない。もちろんこの曲だけでなく、冒頭の氷取りの歌「氷の心」、「雪だるまつくろう」、「生まれてはじめて」、劇中歌がぜんぶヘンテコなフレーズの無い日本語になっていて、しかも物語進行のカギになる心理描写を原作に忠実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く