2016年11月28日のブックマーク (1件)

  • 邦画大ヒットの年に是枝裕和監督が「日本映画への危機感」を抱く理由

    「このままでは日映画当に終わってしまう」――そう強く訴えるのは『海街diary』など数々のヒット作を世に出し、2013年には『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞をした是枝裕和監督だ。 今年は邦画のヒット作がいくつも生まれたにもかかわらず、日映画界への危機感をあらわにする。その心中とは――。 ガラパゴス化する日映画「日映画業界はどんどん閉じ始めている。海外で取材を受けた時、僕はそう答えるようにしています。良くも悪くも、日映画は国内のマーケットだけで投資を回収できる可能性がある。なので、海外に出て行こうとする意欲が作り手にも配給会社にもありません。東宝、東映、松竹、角川など日の大手の映画会社は特にそうです。 そうなると企画が国内で受けるものに特化してくる。この状況に強い危機感を感じます。海外に出て行くことがエライわけでもスゴイわけでも

    邦画大ヒットの年に是枝裕和監督が「日本映画への危機感」を抱く理由
    practicalscheme
    practicalscheme 2016/11/28
    是枝さんなら自主制作でも撮っていけるだろうから、憂慮してるのは商業として回す仕組みが無いと全体が先細りになることなんじゃないかな。