ブックマーク / i-maker.jp (15)

  • わずか199ドル。iPhone専用高性能3Dスキャナーeora登場

    民主化が進む3Dスキャナーと3Dデザイン 3Dプリンターと同時に注目されるのが3Dスキャニング技術だ。物体を三次元でスキャニングし、3Dデータ化し製品開発に役立てることができる。3Dスキャナーは既にリバースエンジニアリングの分野では当たり前に使用されてきた技術。 大手メーカーなどでは当たり前のように使用し、競合他社の製品をバラバラに分解、3Dスキャニングをし、それをベースに自社の製品開発のスピードを高めることに利用してきている。来の3Dスキャニングの使用方法は、全くのコピー品を作るために使用されるのではなく、競合品の強みと弱みを分析し、自社の製品開発に役立てる情報を得るために使用されてきた。 だが、この3Dスキャニング技術が、スキャナー自体の低価格化により、民主化されようとしている。既にオートデスクの123DCatchなどのようにスマートフォンのアプリケーションで3Dデータを作る手段は登

    わずか199ドル。iPhone専用高性能3Dスキャナーeora登場
    prototechno
    prototechno 2016/05/06
    I want ❣️
  • すべてのスマートフォンを3Dスキャナーに。マイクロソフトのアプリMobileFusion

    スマートフォンの汎用機能になりつつある3Dスキャニング機能 物体を三次元でスキャンし、手軽に3Dデータを作成できる3Dスキャナーが進化をとげている。前回iPhoneに取り付けることができる199ドルの3Dスキャナーをご紹介したが、今度はマイクロソフトが、すべてのスマートフォンを3Dスキャナーにしてしまうアプリケーションを新たに開発した。 スマートフォンを3Dスキャナーとして使用するプロジェクトは、既に各社が行っており、インテルの3Dスキャニング用カメラや、アップルがiPhoneiPad専用の3Dスキャニングカメラの開発に乗り出しているところだ。 また、つい先日、Googleプロジェクトタンゴスマートフォンは、インテルの開発するRealSense 3Dカメラを搭載した3Dスキャニングの機能をもつスマートフォンを発表。3Dスキャニング機能が、スマートフォンの汎用装備として、手軽に使用できる

    すべてのスマートフォンを3Dスキャナーに。マイクロソフトのアプリMobileFusion
    prototechno
    prototechno 2016/05/06
    #3D #scan
  • アクリル樹脂の特性と用途 加工と代表的プラスチック製品

    アクリル樹脂の用途 高性能なプラスチックの女王 アクリル樹脂はプラスチックの中で最も耐久性に優れ、なおかつ美しい透明性を保った素材だ。こうした特性を活かして、さまざまな製品に使用されている。アクリル樹脂の特性を最も表す代表的な使用例は水族館の巨大な水槽だろう。 ジンベイザメで有名な沖縄美ら海水族館の巨大水槽をご存知の方も多いと思われる。あの大迫力の巨大水槽はアクリル樹脂で作られている。第1回のものづくり日大賞を受賞したあの水槽は、世界40カ国で実績のある日プラ株式会社が施工したものだ。その仕様は圧巻で、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60㎝にも及ぶ巨大な水槽だ。 このアクリルパネルは柱が無いにも関わらず7500トンもの巨大な水圧に耐えることができるつくりだ。また60cmの厚みは7枚のアクリル樹脂から構成されているが、綺麗な透明性を保ったまま見る人々に魚の生態をクリアに見せてくれる。この

    アクリル樹脂の特性と用途 加工と代表的プラスチック製品
  • ABS樹脂の特性と用途 加工と代表的製品

    ABS樹脂の用途 工業製品で最も汎用性が高い素材 プラスチックの基は分子と分子が組み合わさって構成されている。その種類は非常に幅広く、作る製品の種類に応じてさまざまだ。とりわけ現代の工業製品に求められるプラスチックの素材は、製品の特長に応じてさまざまな使われ方をする。 中でもABS樹脂は最も汎用性の高いプラスチック素材だといえよう。 その使用範囲は非常に幅広く、自動車や家電製品、住宅用建材、家庭用品などさまざまだ。まさに現代の工業製品はABS樹脂が無くては語れないともいえる。 例えば身近なものでいうとノートパソコンやプリンター、洗濯機に冷蔵庫、テレビ、カーオーディオ、カーナビ、旅行用のキャリーカート、建築の外装などなど、あげればきりがない。とりわけ家電製品やIT製品などのボディは、ABS樹脂で作られていることが多い。 極端な言い方をすれば現代の生活はABS樹脂で構成されているといっても過

    ABS樹脂の特性と用途 加工と代表的製品
  • 発明ノートとスマホアプリでスケッチから3DプリントできるサービスPango

    3Dデザインソフトを簡単にする開発 3Dプリンター技術的発展と普及は、ここ1年驚異的なスピードで拡大してきた。特許切れによる低価格モデルの乱立や、3Dプリンターを使ったサービスの登場は後を絶たない状況だ。 さまざまな市場調査会社や金融機関が3Dプリント市場の成長を予測しているが、多くの人が気になる点は、消費者に格的に普及するのはいつごろかという点だろう。 低価格化と性能向上が進み、普及が伸びているとはいえ、いまだ産業用用途の方が強いのが現状のところ。認知不足や価格、性能といった要素から見て一般人が使用するにはまだちょっとかかりそうだ。 中でも一般の人が使用できない最大の理由は3DCADが使いこなせないという点が大きいだろう。3DCADはデザイナーやエンジニアであれば多少使えるソフトウェアだが、何の習得もしていない一般の人が使用するのはほぼ不可能に近い。いくらデバイスである3Dプリンター

    発明ノートとスマホアプリでスケッチから3DプリントできるサービスPango
  • 写真や画像を簡単に三次元化、3Dプリンター対応の無料アプリ「eXtrudy」

    低価格3Dプリンターが一般消費者に普及しない理由 3Dプリンターの低価格化は消費者向け市場への普及を促進させる大きなフックになっている。しかし現状では一般消費者が購入するところまでは言っていない。 1台3万円から5万円で購入できる3Dプリンターも登場しているが、いまだ中小企業やデザイナー、起業家が使用するにとどまっている。その理由はどのようなことが考えられるのだろうか。 まず根的な問題として3Dプリンター自体が広く認知されていないということがあげられる。ここ数年で急激に注目されてきたが、まだモノづくりに関わる人々の存在であり、普遍的な存在ではない。またそれに伴ってなかなか一般人が用途を見いだせないのが現状のところだ。 その原因の一つとして、誰でも簡単に使えるものではないということが大きいだろう。 3Dプリンター自体もそうだが、プリントするための3Dデータの取り扱いに慣れている人は極めて少

    写真や画像を簡単に三次元化、3Dプリンター対応の無料アプリ「eXtrudy」
  • レーザー焼結(SLS)の特許切れで低価格3Dプリンターが続々と登場

    特許が切れたレーザー焼結(SLS製法)の低価格版とは 今年2014年2月に特許が切れたレーザー焼結法。一般的にSLS方式(Selective Laser Sintering)というこの技術は、粉末をレーザーで焼き固め物体を作る技術だ。チタンや銅などの金属や、ナイロンなどの樹脂素材に対応し、樹脂を積層するFDM方式に比べて仕上がりが綺麗。 多くの工業用用途として使用が開始されており、代表的な例でいえばGEがジェットエンジンの燃料ノズルや支柱をこの3Dプリンターで製造することを開始している。 この多くの産業から利用を期待されるレーザー焼結法だが、2月の特許切れを受け、低価格版の開発が既に開始されている状況だ。 かつてストラタシスが保有していたFDM方式の特許が2009年に切れて以来、たった5年で低価格版のFDMタイプの3Dプリンターが爆発的に普及している状況を見れば、同じレーザー焼結法の3Dプ

    レーザー焼結(SLS)の特許切れで低価格3Dプリンターが続々と登場
  • 3Dスキャン、フライス盤を搭載したハイブリッド3DプリンターFABtotum

    世界的に普及する個人のものづくりという概念 3Dプリンターがもたらす影響はコスト削減や、効率化といった直接的なものだけではない。 個人のものづくりという言葉に象徴されるように、これまで「製造」や「ものづくり」「商品開発」という分野に多くの人々を参加させるといった潮流を作り出している。 これは3Dデータからモノが作れるという3Dプリンターの特性が非常にわかりやすく、多くの人に理解されやすいからだろう。誤解を恐れずに言うならば、拳銃が3Dプリンターで作られたニュースほど、3Dプリンターの特性をわかりやすく伝え、3Dプリント技術の影響力を高めたものはない。 もちろん、実際の「ものづくり」や商品開発は3Dプリンターがあったからといって簡単にできるものではないし、いまだほとんどの商品では、金型による量産品の方が表現できる幅も広く、出来上がった商品のクオリティは高い。しかしアイデアをカタチにしたい起業

    3Dスキャン、フライス盤を搭載したハイブリッド3DプリンターFABtotum
  • グラフェンの3Dプリント材料を商業化する巨大生産設備がオープン

  • ベアリングに最適な50倍の耐摩耗性を持つ3DプリントフィラメントIgus

    あらゆる機械製品に不可欠な部品ベアリング ベアリングはこの世に存在するあらゆる機械製品に不可欠なパーツだ。基的に機械の原動力になっているのは「回転」だが、この回転を正確に、なめらかに行う役割を果たしているパーツがベアリングだ。 あらゆる機械に使用されることから「機械産業の米」と言われている。回転という物理的現象には必ず発熱や、摩耗というエネルギー減少が起き、摩耗が進めば進むほど回転は鈍り、機械性能が衰えることになる。 その摩耗を防ぐベアリングはまさに縁の下の力持ちのような存在。そのためシンプルな構造ながら要求される性能は極めて高く、どんなに使用しても摩耗しないものでなければならない。今この高度な性能を要求されるベアリングを3Dプリンターで作ろうという試みが行われている。 50倍の耐摩耗性を持つベアリング用3Dプリントフィラメント これまで従来の3Dプリント技術や素材ではベアリングに必要な

    ベアリングに最適な50倍の耐摩耗性を持つ3DプリントフィラメントIgus
  • 壁紙から家具までなんでもローラーでデザインできるペイントローラーキット

    壁から家具までなんでも柄がつけられるローラー 家の模様替えやリフォームなどで使用される壁紙。さまざまなデザインがあり、自由に張替え可能なものが多い。しかし壁紙の張替えには、専用の道具が必要であり、やったことがない人には難しい。 通常はリフォーム会社や壁紙屋さんに依頼するのが普通だ。そんな中、壁紙を使用することなく、部屋の壁などを自由にデザインすることができるちょっと変わったプロダクトが登場している。 日ご紹介するペイントローラーキットは、壁紙を使用するのではなく、ローラーで壁にペイントすると、ローラーに彫り込まれた絵柄が壁に描けるというものだ。 一定のパターン化された絵柄を上から下になぞるだけで壁に絵柄をデザインすることができる。また、最大の特長は壁以外のさまざまなものにもペイントすることができるという点だ。下記はペイントローラーキットを使って描かれたさまざまなもの。 ペイントローラーキ

    壁紙から家具までなんでもローラーでデザインできるペイントローラーキット
  • 5万円の光造形3DプリンターLittleRPがわずか2日で4倍の資金調達に成功

    わずか2日で4倍の資金を集め、年内発送は既に完売 かねてから度々注目を集めてきた1台5万円の光造形3DプリンターLittleRPがキックスターターで資金調達を開始している。調達開始後、わずか2日で目標金額の2万5千ドルを遥かに上回る9万4千ドル約940万円までに達している状況だ。 LittleRPはアメリカだけではなく、全世界に発送を開始しているが、既に2014年の年内発送のサポートは全て完売しており、2015年3月以降の発送枠しか残っていないほどの人気ぶりだ。 キックスターター場では、細かい機能説明やスペック、動画が公開されており、解像度の比較まで掲載されている。その造形精度はもはや高性能3Dプリンターと言っていいほどの出来栄えで、これが5万円から10万円程度の価格で手に入ることを考えると、3Dプリンターの低価格化は一気に加速しそうだ。 因みに光造形とは、エポキシ樹脂やアクリル樹脂、ポリ

    5万円の光造形3DプリンターLittleRPがわずか2日で4倍の資金調達に成功
    prototechno
    prototechno 2014/08/14
    光造形!
  • デザインできて5万点近いデータからさまざまな工作が作れる電子切断機Cricut

    デジタル技術の普及で高まる個人のものづくり 3Dプリンターが与える影響は製造業だけではなく、消費者の意識、個人のものづくりといった流れを巻き起こしている。かつてイギリスの戦後復興から始まったDIY、Do it yourselfが、日曜大工として巨大な市場を築いたように、工業製品の試作から始まった3Dプリント技術が新たな大きな流れ、個人のものづくりといった風潮を盛り上げようとしている。 こうした個人のものづくりは単に3Dプリンターと言う一技術に象徴されているが、それ以外の技術においても、新たな広がりを見せている。日ご紹介するCricutもそのうちの一つで、さまざまな素材を使った切り絵ができる切断システムだ。 共通するところはデータからダイレクトに切り絵や文字が作れるという点だが、3Dデータソフトの最大手Autodeskともパートナーを結び、一般消費者向けに参入しようとしている。そこには小規

    デザインできて5万点近いデータからさまざまな工作が作れる電子切断機Cricut
  • どんな立体物にも直接電子回路をプリントできる3DプリンターLBS 45XE

    電化製品の3Dプリント製造の可能性 3Dプリンターの開発と同時に、ここ最近研究開発が盛んなのが、電子回路の3Dプリントだ。 電子回路をデータからオンデマンドでプリントすることができれば、利用できる産業分野が更に拡大し、電気で動くモノが自由に作れるようになるだろう。 こうした電子回路の3Dプリントは、電化製品の製造開発の幅を拡大する可能性が、高いが今だ実用化にいたっていないのが現状。また、開発中のものも、その全てが平面上に電子回路をプリントする方法であり、物体を生成する3Dプリントとは別個に考えられている。しかしいま、この分かれている二つの技術を統合させる動きが登場した。 それはなんと立体物に直接電子回路をプリントするという驚きの取り組みだ。日は物体に直接電子回路をプリントする新技術Light Beam Sintering (LBS)と、その実用化に成功したドイツ企業Neotech社をご紹

    どんな立体物にも直接電子回路をプリントできる3DプリンターLBS 45XE
  • 高性能を保った低価格の金属用3Dプリンターで多くの中小企業にメリットを

    金属用3Dプリンターの絶大な効果、コスト削減と性能向上 3Dプリンターは、さまざまな業界に多くのメリットをもたらすが、とりわけコスト削減と性能向上という二つのメリットが大きい。この側面からメリットが期待されるのはGEやエアバスといった航空宇宙産業や、フォードなどの巨大な自動車産業だ。 従来の製造方法から3Dプリント製造に切り替えることで莫大なコスト削減効果をもたらすと期待されている。 たびたびご紹介してきたが、GEは、ジェットエンジンの燃料ノズルを3Dプリンターで作ることで莫大なコストを削減することを可能にしている。 そのコスト削減効果は、製造に関する直接的なコスト、すなわち金型代や材料コスト、エネルギー料といったものにはじまり、間接的なコスト、すなわち軽量化によってもたらされる燃費向上と燃料代の削減といったものまで及ぶ。 高額な金属用3Dプリンターは中小企業には無縁 金属のパーツや、最終

    高性能を保った低価格の金属用3Dプリンターで多くの中小企業にメリットを
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